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寺伝によると、永承2年(1047)創建の西小田原寺[にしおだわらでら]を前身とする。平安貴族が憧れた浄土を形にした寺といわれ、浄土式庭園(史跡・特別名勝)の中で本堂(国宝)と三重塔(国宝)が向かい合う。嘉承2年(1107)建立の本堂には、藤原時代の木造阿弥陀如来坐像(国宝)が9体祀られ、穏やかな表情の四天王立像(国宝)なども安置。鎌倉時代の妖艶な秘仏吉祥天立像(重要文化財)は、1月と春・秋に開扉される。
聖武天皇の勅願で、行基[ぎょうき]が創建したと伝わる古刹。平安時代に伽藍が整備されたが、鎌倉初期の兵火で焼失。境内に入り正面、緑に包まれて立つ三重塔(重要文化財)は嘉吉2年(1442)の建立で、平成15年(2003)に修復完成。本尊阿弥陀如来坐像(重要文化財)は大きな螺髪[らほつ]を付けた丈六の巨像で、天慶9年(946)に造立された。普賢菩薩像は藤原時代の作。辰年・巳年生まれの守り本尊。
京都府南端に位置する木津川市の三上山中腹にあり、聖武天皇の勅願で良弁僧正が創建したという古刹。鎌倉時代建立の五重塔(国宝)は高さ18mとそれほど高くないが、初層に裳階[もこし]を付けた姿が珍しい。本堂の木造十一面観音菩薩立像(国指定重要文化財)は、貞観期の一木造の像で大らかな作風。11月上旬から12月上旬が見頃の紅葉も格別で、10月下旬~11月上旬の「海住山寺文化財特別公開」では、五重塔内陣・本堂内特別拝観のほか本坊庭園の公開もあり、紅葉に彩られた庭園の景観が楽しめる。
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