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平安時代そのままの浄土式庭園は今は貴重なもの -

寺伝によると、永承2年(1047)創建の西小田原寺[にしおだわらでら]を前身とする。平安貴族が憧れた浄土を形にした寺といわれ、浄土式庭園(史跡・特別名勝)の中で本堂(国宝)と三重塔(国宝)が向かい合う。嘉承2年(1107)建立の本堂には、藤原時代の木造阿弥陀如来坐像(国宝)が9体祀られ、穏やかな表情の四天王立像(国宝)なども安置。鎌倉時代の妖艶な秘仏吉祥天立像(重要文化財)は、1月と春・秋に開扉される。
寺伝によると、永承2年(1047)創建の西小田原寺[にしおだわらでら]を前身とする。平安貴族が憧れた浄土を形にした寺といわれ、浄土式庭園(史跡・特別名勝)の中で本堂(国宝)と三重塔(国宝)が向かい合う。嘉承2年(1107)建立の本堂には、藤原時代の木造阿弥陀如来坐像(国宝)が9体祀られ、穏やかな表情の四天王立像(国宝)なども安置。鎌倉時代の妖艶な秘仏吉祥天立像(重要文化財)は、1月と春・秋に開扉される。
| 営業時間 |
9~17時(12~2月は10~16時)、拝観受付終了は30分前まで
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|---|---|
| 定休日 |
無休(法要時等拝観不可の場合あり)
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| 料金 |
境内無料(本堂拝観は500円)
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| 住所 |
京都府木津川市加茂町西小札場40
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| 交通アクセス |
京奈和道木津ICから府道44・752号経由8km15分
JR加茂駅東口→2番のりばから木津川市コミュニティバス加茂山の家行きで22分、バス停:浄瑠璃寺下車、徒歩すぐ。またはJR奈良駅→バスで、バス停:浄瑠璃下車、徒歩3分(10月中旬~12月上旬の土・日曜、祝日のみ)
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| 駐車場 |
民間駐車場利用
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| 電話番号 |
0774762390
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情報提供:株式会社JTBパブリッシング
2025/12/19
2025年12月19日 16時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
| 時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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| 天気 | - | - | - |
晴 |
晴 |
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晴 |
| 気温 |
4°C |
11°C |
14°C |
10°C |
9°C |
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| 降水量 |
0mm |
0mm |
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| 風向き |
東 |
北東 |
北北東 |
東 |
東 |
古くから寺院が営まれた当尾には、磨崖仏や石仏が数多く残されている。すべてを見るには時間もかかるが、浄瑠璃寺と岩船寺を結ぶ約2kmの道を歩くだけでもさまざまな石の仏に出合える。浄瑠璃寺からたどると、ひょろっとした形の「あたご灯籠」、ほほえんだような表情がユニークな「笑い仏」、岩肌に刻まれた「不動明王磨崖仏」などが次々に現れる。鎌倉期のものが多い。下りになるので、岩船寺からスタートするのがおすすめ。
少し左に傾いた岩に彫られた穏やかにほほえむ阿弥陀三尊像。高さ約80cmの阿弥陀如来の両脇に観音、勢至菩薩が刻まれる。横には「ねむり仏」もある。永仁7年(1299)伊未行作。
釈迦寺跡に立つ。地蔵と呼ばれているが定印を結ぶ阿弥陀でこの辺の在銘石仏で最古、弘長2年(1262)作。首が切れているわけではなく、首のくびれが深くて切れているように見えるから、また、昔この北方にあった処刑場に置かれていたといわれることから、こう呼ばれる。
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