
大慈寺
中国様式の珍しい山門を持つ。盛岡出身の第19代総理大臣、原敬の菩提寺としても知られる。
- 「仙北町駅」から徒歩17分
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中国様式の珍しい山門を持つ。盛岡出身の第19代総理大臣、原敬の菩提寺としても知られる。
毛越寺山門そばにあり、縁結びや恋愛成就にまつわるキュートなデザインのお守りを多数揃える。ちりめん小風呂敷800円やアヤメをあしらった一筆箋300円なども。はと麦、柿葉、熊笹、ほうじ茶などをブレンドした「延年茶」は、長生きのお茶として人気があり、くせがなく、まろやかな味が特徴。温かくても冷やしてもおいしい。
嘉祥3年(850)、中尊寺と同じく慈覚大師が開いた天台宗の別格本山。藤原基衡・秀衡の時代、金銀をちりばめ、紫檀、赤木をつぎ、万宝を尽くしたといわれる伽藍や堂塔40、僧坊500が建ち並んでいた。吾妻鏡に霊場の「荘厳吾朝無双なり」と記され、中尊寺をしのぐ華麗さを誇ったといわれるが、嘉禄2年(1226)の大火を初めとする相次ぐ兵火や野火で焼失。現在は再建された本堂や常行堂などが立ち、浄土庭園が平安の頃と変わらぬ美しさを見せている。
毛越寺境内にある天台宗修法道場。現在の建物は、仙台藩主・伊達吉村の武運長久を願い、亨保17年(1732)に再建されたもの。宝形造りで、須弥檀中央に本尊の宝冠を被った阿弥陀如来、両側に四菩薩、奥殿に摩多羅神が祀られている。1月20日の二十日夜祭(摩多羅[またら]神祭)では、優雅な延年の舞が披露される。
毛越寺境内にある、浄土庭園の中心となる池。東西約180m、南北約90m。東南隅に洲浜が入江をつくり、かたわらに荒磯を表した石組の出島がある。池の中央には島、水辺には美石を並べ、龍頭鷁[げき]首の船を浮かべたという。ゆるやかに流れる、全長80mの遣水も注ぐ。池の周囲は、桜・ツツジ・花ショウブ・蓮・萩など四季の花々が囲み、5月第4日曜には曲水の宴といわれる平安時代の歌遊びが繰り広げられる。
毛越寺一山の根本道場。平安様式の建物で、平成元年(1989)に再建された。本尊は平安時代作の薬師如来。両脇には日光・月光菩薩、さらにその周りには本尊を守護する四天王が安置されている。講話を聞いたり、座禅体験(要予約)も可。
宮沢賢治の菩提寺。応永元年(1394)に開山した日蓮宗の古刹。身延別院ともいわれ、藩主南部家の菩提寺でもある。鎌倉期に作られたといわれる日蓮上人像がある。
大同2年(807)、坂上田村麻呂が東征の折りに建立し、後に慈覚大師が五大明王像を安置したことから五大堂と呼ばれる。現在の建物は、伊達政宗公が桃山式建築手法の粋をつくして再建したもの。33年に一度五大堂の中に安置された五大明王像が一般公開される。
伊達政宗公嫡孫・光宗公の霊廟[れいびょう]「三慧殿[さんけいでん]」(国指定重要文化財)のある正保3年(1647)創建の禅宗寺院。寄棟造茅葺の本堂「大悲亭」隣、庫裡ではオリジナルの数珠作り体験ができる。近年では「縁結び観音」が話題を呼び、良縁を求めて全国から参拝客が訪れている。4つの庭園からなる境内では、山野草やバラなど四季折々の風景が楽しめ、映画やテレビのロケ地としても使用されている。毎年秋に行われる紅葉ライトアップでは、境内が幽玄な美に包まれる。紅葉ピーク時の週末は混みあうので、平日に足を運びたい。
天長5年(828)、慈覚大師によって開創された天台宗延福寺が前身と伝わる。13世紀中頃、北条時頼公によって臨済宗円福寺が建立された。その後慶長14年(1609)、伊達家の菩提寺として政宗公が5年の歳月をかけて瑞巌寺を完成させた。本堂・庫裡及び廊下は国宝に指定されている。その他、御成門・中門・太鼓塀は国指定重要文化財。
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