伊勢神宮に奉納するノシアワビが作られている。約2000年前、倭姫命が天照大神に奉納する供え物を探していたところ、国崎のアワビのおいしさに感動され、献上品に定めたという言い伝えが残っている。白装束姿の地元の古老たちの手による作業は、生きたアワビをかつらむきし、檜造りの干し場に吊って乾燥。それを約27cmに切ってワラに通していく。伊勢神宮への奉納は、6・12月の月次祭と10月の神嘗祭の年3回行われている。
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