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国指定重要文化財の金銅仏釈迦如来立像(飛鳥時代7世紀)
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本堂外観
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山形県指定重要文化財、仁王門(弘安2年鎌倉時代)
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「皇檀の杉」樹齢1800年山形県指定天然記念物
大同2年(807)弘法大師により開創された湯殿山の総本寺。湯殿山が女人禁制であった為、女性はここで湯殿山を参拝した。徳川将軍家全国七ケ寺の一別當祈願寺。国指定重要文化財「金銅仏釈迦如来立像」や鎌倉時代建立と言われる山形県指定重要文化財の仁王門他、徳川家寄進の数多くの拝領品等が拝観できる。天明3年(1783)96歳で入定した真如海[しんにょかい]上人の即身仏が安置されている。秘仏御本尊「湯殿山大権現(胎蔵界大日如来)」は、湯殿山御縁年である丑年・未年に開帳される。