小浜と京都の繋がりは古来より深く、市内には古い寺社や趣ある町並みが今も残っている。繋がりの一端を担ったのが海産物だ。小浜に水揚げされた魚介類は若狭街道を通って都へと運ばれ、京都の食文化を支えた。なかでも鯖は主要品で、若狭街道は通称「鯖街道」とも呼ばれている。朝獲れた鯖にひと塩して、一昼夜かけて京都に運ぶと調度いい塩梅になり、重宝されたとか。令和2年(2020)3月8日に鯖街道ミュージアムがオープンし、写真やパネルを使い鯖街道の由来などを紹介している。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
