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随神門
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三間五層柿葺素木造の国宝・五重塔
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天然記念物の杉並木
開山1400年以上の歴史を誇る霊峰・羽黒山。推古天皇元年(593)の開山といわれ、修験道の聖地として古くから知られる。ここで目指すは、一度で三山の参拝ができるという山頂の羽黒山三神合祭殿。歩いて上る場合は、山麓の随神門をスタートし、樹齢が1000年を超える山内随一の御神木・爺杉、そして圧倒的な大きさの国宝・五重塔を見学して、全2446段の石段を踏破すると山頂に到達することができる。体力に自信がなければ車で山頂まで登ることも可能(有料)。羽黒山を含む出羽三山は平成28年(2016)に日本遺産に認定された。