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四季折々の自然を楽しめる印旛沼
千葉県北西部に位置する印旛沼は、捷水路で結ばれた北印旛沼と西印旛沼の2 つの沼から成る淡水湖。佐倉市や印西市など多くの市町村にまたがって広がっており、古くから農業や漁業で利用されて来た。近年は干拓が進み沼周辺の宅地化が進んでいるが、今もまだ田園風景が見られ豊かな自然が残っている。沼にはコイやフナなど多くの魚が棲むことから釣りに訪れる人が多く、湖畔にはサイクリングロードや遊歩道も整備されている。西印旛沼には佐倉ふるさと広場などの公園があり、沼を中心とした各市町村によるイベントも多彩だ。