神護寺から清滝川沿いに約10分歩き、朱塗りの指月橋を渡った所に立つ。天長年間(824~833)に空海の弟子智泉が、神護寺の別院として創建。現在の堂宇は徳川5代将軍綱吉の生母桂昌院[けいしょういん]の寄進で再建されたといわれている。本堂に安置された本尊木造釈迦如来立像(重要文化財)は、生前の釈迦の姿を伝えるとされる「清凉寺式」で、像高約52cm、運慶作。脇に祭られている千手観音立像(重要文化財)は藤原時代の作。
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