高原植物の宝庫でもあり、自然保護管理されている国立公園でもある八幡平。岩手、秋田両県にまたがる1613mの山頂近くにある鏡沼は、5月の下旬から6月の上旬にかけての限られた時期、岸際の雪が解けて水面がライトブルーになり白目に、溶け残った雪部分が黒目に。なぜか雪が解けて沈んだ色になる中央部が黒く開くと、まるで竜の目の様に見えることから「八幡平ドラゴンアイ」とよばれている。その年の積雪量や雪解け状況、天候状況などで時期も見え方も変わる大自然が生み出す神秘の現象だ。
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