一般にも公開されている信州大学の教育研究施設。志賀山山麓に位置しており、志賀高原ユネスコエコパークの核心地域や、国立公園の特別保護地区に指定されている亜高山帯針葉樹原生林を巡る自然観察路が整備されている。園内では数多くの野鳥が観察できるほか、特別天然記念物の二ホンカモシカやホンドダヌキ、ニホンノウサギなどの野生動物の姿を見かけることもある。約50種の高山植物が植えられたロックガーデンや、周辺の自然を紹介する資料館もあり、志賀高原の自然を楽しく学べるようになっている。
| 営業時間 |
9時～17時30分
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| 定休日 |
無休、資料館のみ不定休(11月上旬～4月下旬は休館)
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| 料金 |
入園・資料館への入館無料
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| 住所 |
長野県山ノ内町平穏7148(志賀高原)
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| 交通アクセス |
上信越道信州中野ICから40分
長野電鉄湯田中駅→長電バス硯川・白根火山行きで35分、バス停：信大自然教育園下車、徒歩すぐ
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| 駐車場 |
国道29号沿い駐車スペースを利用可能(10台)
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| 電話番号 |
0269342607
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情報提供：株式会社JTBパブリッシング
2025/05/23
2025年05月25日 04時00分発表天気情報提供元：ウェザーニュース
| 時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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火山によるせき止め湖。周囲5.5km、水深26m。志賀高原最大の池。神秘的なコバルトブルーの水をたたえる。強酸性のため魚類は生息していない。大蛇と中野城主の娘、黒姫の悲恋の伝説が残っている。
活発な火山活動により、複雑な地形を形成している志賀高原一帯。湖沼や湿原、原生林など、多彩な自然環境が残る。標高1880mの四十八池湿原は、大小約60もの池塘が点在し、希少な動植物が植生・生息する地として県の天然記念物に指定されている。四十八池への遊歩道には、リフトが用意されているので、手軽にトレッキングを楽しむことが可能だ。初夏にはヒメシャクナゲなどさまざまな植物が花を咲かせ、秋には山全体が紅葉に包まれる。
大沼池に次いで志賀高原では2番目に大きな池。形が楽器の琵琶に似ていることから琵琶池の名が付いたといわれ、およそ20万年前の火山活動の際にできた窪地に水がたまって池となったものとか。シラカバ林に囲まれた静かな池で、池畔には1周1時間ほどで回れる遊歩道があり、春は新緑、秋は紅葉を楽しみながらの散策ができる。蓮池との間にも遊歩道が整備されている。
