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穀物神・保食命[うけもちのみこと]、大山祇命[おおやまずみのみこと]、野椎命[のづちのみこと]を祭る
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悪いところを撫で、瘤に触ると病を吸い取ってくれるがん封治の樫の木
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鳥居としては京都府内で2番目に大きい大鳥居
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男性用、女性用がある癌封じや悪病退散などお守りも各種ある
和銅2年(709)創建の古社。この神社に参拝すると商売繁盛や延命長寿・安産などのご利益が得られるとされる。境内には、瘤[こぶ]を撫ぜるとがん病を吸い取ってくれるという樫の木があり、がん封じの神社としても多くの人が祈願に訪れる。毎年8月に行われる五穀豊穣祈願の祭りである佐伯燈籠祭は、国の重要無形民俗文化財に指定されている祭り。平安時代に朝廷から賜ったという5基の神燈籠を中心に行われる祭事だ。