知恩院の中心となるお堂。法然上人の御影を安置することから、御影堂と呼ばれ、大殿とも呼ばれている。現在のお堂は、寛永16年(1639)、徳川三代将軍家光によって再建された国宝。一度に2000人が参拝できるという大きさだ。令和2年(2020)には約9年に及ぶ平成の大修理が完了した。堂の正面右側の庇の梁にあるのは、「知恩院の七不思議」の一つ、左甚五郎の忘れ傘。これは傘から雨、そして水を連想させることから、火災から知恩院を守るといわれている。
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