-
夜にはガス灯が灯る
-
小樽を代表する景観で、全長1140m、幅20~40m。花崗岩の石畳が敷き詰められた道を歩きながら運河沿いを散策でき、小樽の歴史をテーマにしたレリーフやモニュメントが運河沿いに立つ。今でこそ観光名所の一つとなっているが、もともとは大正12年(1923)に、ハシケとよばれる小型船が、港に停泊している本船から貨物を運び往来するために造られたもので、小樽の商業の発展に貢献してきた運河ともいえる。夜になると63基のガス燈が灯され、趣のある雰囲気を演出する。端から端までゆっくり歩いて片道約20分。