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清水稲荷社から望む根本堂
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桜と三重塔
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萬燈会法要での灯明文字
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境内の紅葉
用明天皇2年(587)、尊隆[そんりゅう]上人開基の天台宗寺院。山陰有数の巨刹で最盛期には僧坊48を数えたが、尼子・毛利の戦火に遭い本堂のみを残し焼失。その後松江藩の庇護を受け、現在の伽藍に復興した。境内には室町様式を残した光明閣庭園、多くの文化財を収める宝物館、明徳4年(1393)建立の根本堂(重要文化財)、安政6年(1859)に建立された山陰唯一の三重塔がそびえる。秋の紅葉時期は特に美しい。出雲の国神仏霊場11番。中国観音霊場28番。出雲観音霊場21番。座禅体験・写経体験(共に1000円、要予約)も可能。