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コンクリートの護岸壁に守られ高層アパート群が林立する
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端島小中学校と65号棟
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炭鉱の中枢だった総合事務所
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ドルフィン桟橋と端島を結ぶ連絡橋
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プール跡
軍艦島とは長崎湾の沖合に浮かぶ端島のこと。かつて海底炭鉱の島として栄えたが、端島炭鉱閉山とともに廃墟となり、その島影が戦艦「土佐」に似ていたことから軍艦島と呼ばれるようになった。大正5年(1916)に立てられた住人たちの高層アパートや、31号棟鉱員社宅などが残る。現在はガイド付きのツアー参加でしか上陸できない。世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の1つでもある。