
見返り柳
丸山公園のそばに立つ1本の柳。花街からの帰り道、遊女への未練からか男たちの振り返る姿が多く見られたために名付けられたという。
- 「思案橋駅」から徒歩3分/「観光通駅」から徒歩4分
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丸山公園のそばに立つ1本の柳。花街からの帰り道、遊女への未練からか男たちの振り返る姿が多く見られたために名付けられたという。
長崎市街を流れて長崎港へと注ぐ中島川は流路延長約5.8kmの川。かつては大川と呼ばれ、元亀元年(1570)の長崎開港から、ポルトガルとの交易のための出島があった江戸時代には、物資の流通ルートとして使われ、貿易のための水運利用によって街の中心となっていた。明治になっての変流工事や度々の水害などを経て、現在の中島川には、国指定重要文化財の眼鏡橋をはじめ、長崎市指定有形文化財「中島川石造アーチ橋群」の高麗橋、桃渓橋、袋橋など、多くの石橋が架けられ、風光明媚な景観をつくり出している。
軍艦島とは長崎湾の沖合に浮かぶ端島のこと。かつて海底炭鉱の島として栄えたが、端島炭鉱閉山とともに廃墟となり、その島影が戦艦「土佐」に似ていたことから軍艦島と呼ばれるようになった。大正5年(1916)に立てられた住人たちの高層アパートや、31号棟鉱員社宅などが残る。現在はガイド付きのツアー参加でしか上陸できない。世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の1つでもある。
慶応3年(1867)イギリス人水夫2人が殺された事件。海援隊士の仕業と疑われ、龍馬は取り調べに同席。犯人は福岡藩士・金子才吉と判明し、事件は解決した。※石碑や標示板などは特になし。
海と緑に囲まれた長崎市民の憩いの場。山から湧いた自然の水を噴水やせせらぎに利用した「水の劇場」や、玉石を埋め込んだ「ビードロの道」などモダンなデザインと仕掛けが点在。平成16年(2004)グッドデザイン賞金賞受賞。
西山ダム湖に注ぎこむ西山木場川上流で見られる。観賞できる種類はゲンジボタル。
長崎港を眼下に見下ろす標高333mの山。長崎市のランドマーク的存在で、夜景の人気フォトジェニックスポットとして有名。山上にはツツジの名所としても知られる稲佐山公園が整備され、市民のリクリエーションの場として親しまれている。稲佐山山頂展望台へは、山麓の淵神社駅から稲佐岳駅まで長崎ロープウェイが架かり、稲佐山公園中腹駐車場からは長崎稲佐山スロープカーも運行している。稲佐山山頂展望台からの眺望は360度のパノラマが堪能でき、“1000万ドルの夜景”と賞される長崎の夜景は圧巻。
標高198mの山頂は、寛永15年(1638)江戸幕府の遠見番所が設けられたほど眺望がよく、東に天草灘、西に五島灘、南に東シナ海を一望可。山頂に広がる椿公園には、250種約300本の椿と自生のやぶ椿1万数千本が茂る。なかでも白椿「陽の岬」[ひのみさき]は野母町でしか見られない品種。広島平和公園にある悲願の鐘の夫婦鐘「まごころの鐘」もある。
密集する家々の間を細く流れる川で、1600年代に火事対策にと人工的に作られたもの。川底には平たい石が敷かれ、技術の高さもわかる川になっている。
国道499号沿い、黒浜から連なる海蝕景観のなかでもひときわ目を引くのが、寄り添って立つ二つの岩。海に向かって左が高さ12m・周囲24mの男岩、右が高さ11m・周囲26mの女岩。地質学的には「野母変はんれい岩複合岩体」と呼ばれ、生成年代は約4億8千万年前と、九州では最も古い。夕日を背に浮かび上がる光景は幻想的だ。平成6年(1994)に長崎県指定天然記念物、平成25年(2013)に長崎県「ながさきいきもの自然百景」に選定された。
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