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外観
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館内1階
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館内2階
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英国クロイドン飛行場到着
昭和12年(1937)4月、安曇野市出身の飛行士、飯沼正明は純国産機「神風号」を操縦し東京~ロンドン間の亜欧連絡記録大飛行を成し遂げ、日本航空史上初の国際公認記録を樹立。それまで低く見られていた日本の航空操縦技術と製造技術を、わずか4日間で世界最高レベルの評価に高めた。この記録は日本中をわき立たせ、飯沼は世界的な名パイロットとして称されるだけでなく、日本の航空技術の名を高め、国際親善の役割りも果たした。館内では当時の写真や新聞記事の他、遺品、手紙など多数展示。所要30分。