雲南市市制施行20周年記念事業
期間2024年4月27日(土)~4月28日(日) このイベントは終了しました
会場雲南市木次経済文化会館チェリヴァホール
美しい桜のまちへ
期間2024年3月11日(月)~4月20日(土) このイベントは終了しました
会場斐伊川堤防桜並木
春の町を一望できる地元の公園
期間2024年3月16日(土)~4月20日(土) このイベントは終了しました
会場木次公園
国道54号の島根県松江市宍道町から飯南町までの沿線は神話の舞台となっている地。この間は『出雲神話街道』という愛称で呼ばれている。日本の神話は『古事記』や『日本書紀』を原点とするものが多く、ここ出雲地方を舞台にした話も数多く納められている。国引き神話が語られる『出雲国風土記』と合わせて、神話が息づく場所を訪ね歩いてみよう。出雲神話のメインキャラクターは素戔嗚尊[すさのおのみこと]と大国主神[おおくにぬしのみこと]。この2神にまつわる物語は、数ある神話の中でも特に親しまれている。
標高565mの出雲坂根と標高731mの三井野原とを結ぶ国道314号にある2重ループ式道路で、林間にとぐろを巻く八岐大蛇のようである。11の橋と3つのトンネル、3つの展望台があり、頂上には「道の駅奥出雲おろちループ」(電話:0854-52-3111)、「奥出雲鉄の彫刻美術館」がある。
全国で3カ所しかない3段式スイッチバック(急こう配をジグザグに登る)のある駅。ホームのわきにあるタヌキの像は、近くで湧く名水「延命水」にちなんだもの。水汲み場も併設されている。また、トロッコ列車奥出雲おろち号の運行日に合わせて売店営業がある。売店では名物の焼き鳥1本120円、仁多米コシヒカリのおにぎり2個250円や地元産野菜に、列車グッズなどが扱われている。おろち号の停車時間は約8分なので、買い物や水汲みなど楽しめる。