
けやきの下のマルシェ(10月)
旬のおいしさと、つくる楽しさをお届け!
期間2025年10月5日(日)
会場たまアリ△タウン けやきひろば1階プラザ
- 埼玉県 さいたま市
- さいたま新都心駅/北与野駅/与野駅
幕末の蘭学者で古河藩家老、鷹見泉石が晩年過ごしたと伝わる屋敷を公開。彼は蘭学者、渡辺崋山[わたなべかざん]やロシア漂流で知られる大黒屋光太夫[だいこくやこうだゆう]とも親交があった。所要時間15分。
古河歴史博物館にほど近い長谷観音は、正式名は明観山観音院長谷寺という。本堂には明応2年(1493)に初代・古河公方足利成氏が鎌倉の長谷寺から勧請した高さ2mあまりある木造の十一面観世音菩薩立像を安置する。鎌倉、大和の長谷寺とともに日本三大長谷のひとつに数えられる。古河城の鬼門除けとして、かつては歴代の古河城主の祈願所でもあった。現在も初詣や厄払いに多くの人が訪れる。祈願(11時・14時)の際には本堂内の菩薩像を拝観できる。
大正9年(1920)築の石蔵を改装した、篆刻専門の美術館。古河出身の作家・生井子華[いくい しか]の作品を常設展示している。篆刻にかかわる封泥[ふうでい]や石印材を紹介するほか、篆刻体験(2時間1300円、要予約・詳細は問合せ)も可。所要40分。