
氷雪の門
海をバックに立つモニュメント。サハリンへの望郷の意が込められた、札幌出身の世界的な彫刻家・本郷新の作品で、稚内公園のシンボル的な存在でもある。
- 「稚内駅」から徒歩15分
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海をバックに立つモニュメント。サハリンへの望郷の意が込められた、札幌出身の世界的な彫刻家・本郷新の作品で、稚内公園のシンボル的な存在でもある。
稚内市街から宗谷岬に向かう国道238号沿い。5月中旬~7月下旬にはハマナス、エゾカンゾウなど約200種の花が原野を彩る。
稚内は風が強く、強い風が吹く日が年間130日にも及ぶため、「風の街」とも呼ばれている。風力発電の大きな風車も目立つ。海沿いに立つ半アーチ型の防波堤は、5年の歳月をかけて完成。70本の重厚な支柱がギリシャの神殿を彷彿とさせ、テレビCMのロケ地として使われたこともある。かつては樺太への定期航路の桟橋があった。平成13年(2001)には北海道遺産に指定されている。
江戸時代、間宮林蔵らが第1回目の樺太探検に出発した地。間宮林蔵渡樺出港の地碑が建っている。3kmほど離れた宗谷岬には間宮林蔵の立像もある。
利尻・礼文島への船が就航する稚内フェリーターミナルは、かつてあった北埠頭から中央埠頭に移転、フェリーターミナルとしてオープンした。フェリーターミナルはオール電化のバリアフリー設計。1階にお土産が揃うコンビニエンスストアがある。
稚内公園内、氷雪の門のすぐ近くにある。第二次世界大戦の際、樺太(現サハリン)の郵便局で自ら命を絶った女性電話交換手9人の霊を慰めるために建てられたもの。
新鮮な魚介類やお土産が購入できる明田鮮魚店、露天風呂があるヤムワッカナイ温泉港のゆ、懐かしい雰囲気の波止場横町などが楽しめる複合施設。港も一望できる。
稚内公園にあり、稚内市の開基100年と市制施行30年を記念して昭和53年(1978)に建てられた施設。1、2階が稚内の歴史を物語る貴重な資料を展示する北方記念館で、間宮林蔵を中心とした展示を行っている。間宮林蔵が、師の伊能忠敬とともに調査した「伊能大図」もフロア展示。高さ70mの展望台からは360度の大パノラマが広がり、天気がよければ利尻[りしり]、礼文[れぶん]やサハリンまで望める。
稚内市街地の西側。稚内の街並みを一望にする丘陵地に広がる。緑豊かな公園にはさまざまなモニュメントが立ち、散策しながら鑑賞できる。平成30年(2018)には稚内公園からの夜景が「日本夜景遺産」に登録された。
自然科学の不思議が楽しく体験できる「科学展示コーナー」、地球温暖化と再生可能エネルギー、スマートコミュニティが楽しく学べる「環境展示コーナー」、日本の南極観測の歴史を知ることができる「南極観測展示コーナー」などがある科学館。また、稚内や南極の夜空の星座を見ることができるプラネタリウムを、毎日無料で行っている。隣接するノシャップ寒流水族館とともに、愛称「わっかりうむ」として親しまれている。所要1時間。
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