
宗谷丘陵
宗谷岬の背後には、氷河時代に形成された周氷河地形が作り出したなだらかな丘陵が広がり、北海道遺産として認定された独特の景観をなす。宗谷黒牛がのんびり草をはみ、国内最大級・57基の風力発電機がゆったりと風を受ける風景も眺められる。
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宗谷岬の背後には、氷河時代に形成された周氷河地形が作り出したなだらかな丘陵が広がり、北海道遺産として認定された独特の景観をなす。宗谷黒牛がのんびり草をはみ、国内最大級・57基の風力発電機がゆったりと風を受ける風景も眺められる。
北緯45度31分22秒、北海道本島最北の地に位置し、サハリンの島影を遠望することができる。岬には北極星の一稜をモチーフにして、中央部に北を表わす「N」の文字が施された三角錐の日本最北端の地の碑が立つ。探険家、間宮林蔵[まみやりんぞう]の立像もあり、格好の記念スポットとして多くの観光客が訪れる。
江戸時代、間宮林蔵らが第1回目の樺太探検に出発した地。間宮林蔵渡樺出港の地碑が建っている。3kmほど離れた宗谷岬には間宮林蔵の立像もある。
大沼の北岸に広がる緑豊かな公園。約67haの敷地内には、オートキャンプ場をはじめ、バーベキューコーナー、室内遊戯場を備えたビジターセンターなど、アウトドアを楽しめる施設が点在する。展望ゾーンからは宗谷海峡や利尻富士を望む360度の大パノラマが広がる。
稚内市街から宗谷岬に向かう国道238号沿い。5月中旬~7月下旬にはハマナス、エゾカンゾウなど約200種の花が原野を彩る。
日本最北の道の駅で、JR稚内駅とバスターミナル、映画館などが複合した施設。「まちなか情報コーナー」や「稚内観光協会」では観光イベントの情報が入手できる。「ワッカナイセレクト」では、認定基準をクリアした稚内の食材や加工品を「稚内ブランド」に認定して販売をしている。なかでも毛ガニやズワイガニなどオホーツク海で獲れる4種のカニを詰め込んだ四大かに弁当は自慢の一品だ。カフェでは宗谷黒牛を使ったハヤシライスと宗谷黒牛ハンバーグサンドなどが人気で、グルメが充実しているのが魅力。施設内にはボールプールやロッククライミングなどを配置したキッズルームもあり、大人から子どもまでゆったりとした時間を過ごせるくつろぎの空間となっている。
稚内市街地の西側。稚内の街並みを一望にする丘陵地に広がる。緑豊かな公園にはさまざまなモニュメントが立ち、散策しながら鑑賞できる。平成30年(2018)には稚内公園からの夜景が「日本夜景遺産」に登録された。
港町をイメージした船の形をした稚内市にある日帰り温泉施設。大浴場は、寝湯(ジェットバス)、打たせ湯、薬湯、サウナ(高温・ミスト)、バイブラ湯(ジャグジー)、露天風呂など多種類の浴槽があり、豊富なバリエーションを楽しめる。館内はすべてバリアフリー。天気の良い日は、利尻富士が一望できる。1枚200円で発行している最北端の入湯証明書は旅の記念にいい。
利尻・礼文島への船が就航する稚内フェリーターミナルは、かつてあった北埠頭から中央埠頭に移転、フェリーターミナルとしてオープンした。フェリーターミナルはオール電化のバリアフリー設計。1階にお土産が揃うコンビニエンスストアがある。
稚内公園内、氷雪の門のすぐ近くにある。第二次世界大戦の際、樺太(現サハリン)の郵便局で自ら命を絶った女性電話交換手9人の霊を慰めるために建てられたもの。
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