
氷雪の門
海をバックに立つモニュメント。サハリンへの望郷の意が込められた、札幌出身の世界的な彫刻家・本郷新の作品で、稚内公園のシンボル的な存在でもある。
- 「稚内駅」から徒歩15分
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海をバックに立つモニュメント。サハリンへの望郷の意が込められた、札幌出身の世界的な彫刻家・本郷新の作品で、稚内公園のシンボル的な存在でもある。
北防波堤ドームへとつながる海沿いに設置された遊歩道。海を眺めながら散策したい。
宗谷岬の背後には、氷河時代に形成された周氷河地形が作り出したなだらかな丘陵が広がり、北海道遺産として認定された独特の景観をなす。宗谷黒牛がのんびり草をはみ、国内最大級・57基の風力発電機がゆったりと風を受ける風景も眺められる。
日本最北の道の駅で、JR稚内駅とバスターミナル、映画館などが複合した施設。「まちなか情報コーナー」や「稚内観光協会」では観光イベントの情報が入手できる。「ワッカナイセレクト」では、認定基準をクリアした稚内の食材や加工品を「稚内ブランド」に認定して販売をしている。なかでも毛ガニやズワイガニなどオホーツク海で獲れる4種のカニを詰め込んだ四大かに弁当は自慢の一品だ。カフェでは宗谷黒牛を使ったハヤシライスと宗谷黒牛ハンバーグサンドなどが人気で、グルメが充実しているのが魅力。施設内にはボールプールやロッククライミングなどを配置したキッズルームもあり、大人から子どもまでゆったりとした時間を過ごせるくつろぎの空間となっている。
大沼の北岸に広がる緑豊かな公園。約67haの敷地内には、オートキャンプ場をはじめ、バーベキューコーナー、室内遊戯場を備えたビジターセンターなど、アウトドアを楽しめる施設が点在する。展望ゾーンからは宗谷海峡や利尻富士を望む360度の大パノラマが広がる。
稚内は風が強く、強い風が吹く日が年間130日にも及ぶため、「風の街」とも呼ばれている。風力発電の大きな風車も目立つ。海沿いに立つ半アーチ型の防波堤は、5年の歳月をかけて完成。70本の重厚な支柱がギリシャの神殿を彷彿とさせ、テレビCMのロケ地として使われたこともある。かつては樺太への定期航路の桟橋があった。平成13年(2001)には北海道遺産に指定されている。
利尻・礼文島への船が就航する稚内フェリーターミナルは、かつてあった北埠頭から中央埠頭に移転、フェリーターミナルとしてオープンした。フェリーターミナルはオール電化のバリアフリー設計。1階にお土産が揃うコンビニエンスストアがある。
自然科学の不思議が楽しく体験できる「科学展示コーナー」、地球温暖化と再生可能エネルギー、スマートコミュニティが楽しく学べる「環境展示コーナー」、日本の南極観測の歴史を知ることができる「南極観測展示コーナー」などがある科学館。また、稚内や南極の夜空の星座を見ることができるプラネタリウムを、毎日無料で行っている。隣接するノシャップ寒流水族館とともに、愛称「わっかりうむ」として親しまれている。所要1時間。
稚内公園内、氷雪の門のすぐ近くにある。第二次世界大戦の際、樺太(現サハリン)の郵便局で自ら命を絶った女性電話交換手9人の霊を慰めるために建てられたもの。
稚内公園にあり、稚内市の開基100年と市制施行30年を記念して昭和53年(1978)に建てられた施設。1、2階が稚内の歴史を物語る貴重な資料を展示する北方記念館で、間宮林蔵を中心とした展示を行っている。間宮林蔵が、師の伊能忠敬とともに調査した「伊能大図」もフロア展示。高さ70mの展望台からは360度の大パノラマが広がり、天気がよければ利尻[りしり]、礼文[れぶん]やサハリンまで望める。
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