
清隆寺
国後島から移植した珍種で、タカネザクラの変種のチシマザクラ。強い芳香をもち、日本で一番遅く咲くといわれる。花は開花時と終わりが淡紅色で、満開時には白色となる。樹齢140年以上のチシマザクラとしては最大といわれる老木もある。北海道100年記念樹の1本。この桜の実生から1万本以上の苗木が全道に植えられている、親木でもある。
- 「根室駅」から徒歩10分
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国後島から移植した珍種で、タカネザクラの変種のチシマザクラ。強い芳香をもち、日本で一番遅く咲くといわれる。花は開花時と終わりが淡紅色で、満開時には白色となる。樹齢140年以上のチシマザクラとしては最大といわれる老木もある。北海道100年記念樹の1本。この桜の実生から1万本以上の苗木が全道に植えられている、親木でもある。
周囲約96kmの巨大な汽水湖。周囲には海岸砂丘、草原、湿地、森林と変化に富む自然環境が広がり、ハマナス・エゾスカシユリ・センダイハギなど多様な植物が生育。野鳥の宝庫としても知られ、タンチョウ(特別天然記念物)など、約240種にものぼる鳥類が観察できる国内屈指のバードウォッチングエリアとなっている。湖東側の春国岱[しゅんくにたい]は、海岸砂丘上にアカエゾマツの純林が自生する世界的にも稀少な場所。ともにラムサール条約登録湿地に指定されている。内陸側には遊歩道がある。
花咲ガニの産地として有名な花咲港の岬にある、直径6mの巨大な玄武岩が根室車石。放射状節理が発達したもので、岩の形がちょうど車輪のように見えることから、「ホイールストーン」の別名がある。世界的にも貴重な形状の岩で、国の天然記念物に指定されている。周辺には規模の小さな車石が何カ所かあり、注意深く探すと発見できる。花咲灯台下の岩場で、付近まで木道が整備。
北方領土返還を求める国民の強い願いを込めて建設されたシンボル像。納沙布岬の望郷の岬公園内にそびえ立つ。底辺が長さ35m、高さ13m、幅3~5m、重さ171トンの大きな像だ。
明治8年(1875)、北海道で2番目に創立された国立牧場の跡地を整備した公園。広々とした園内に立つ高さ15mの3本のサイロは、赤レンガ積みのサイロとしては国内最大級を誇り、公園のシンボルとして親しまれている。サイロは国登録有形文化財になっており、経済産業省の近代化産業遺産にも認定。春5月のライトアップイベントでは、遅咲きのチシマザクラとともにそのフォトジェニックな姿を楽しめる。
施設の全面ガラス張りの窓からは風蓮湖や春国岱の雄大な自然が一望できる。地域の食材を使用したメニュー豊富なレストランや、地場産品やオリジナル商品を各種取り揃えた土産店もある。
北方館=北方領土返還運動の原点である根室市納沙布岬の「望郷の岬公園」内にあり、目の前に広がる日本固有の領土である北方の島々を望みながら、北方領土問題の発生の状況や歴史的経緯を展示資料によって紹介している。望郷の家=北方領土の島々を追われた元島民の心の拠り所として、開設され、戦前の島民の生活関連資料や島々における街並みや住居表示を折り込んだ地図などが展示されている。
風蓮湖周辺で見られる野鳥を観察するバードウォッチング(6500円~、所要4時間~)や、別当賀川[べっとうががわ]をカヌーで下るコース(8000円~、所要1時間30分)など、根室の大自然が体感できるエコツアーを催行する。
根室半島南側の付け根から太平洋に突き出た岬。岬までのバス路線はないが、入口まで車道が整備されている。車道終点から、徒歩で灯台のある岬突端に向かう途中は、アカエゾマツなどの樹林帯で、森林内の湿地にサカイツツジが自生し、国の天然記念物に指定されている。
オホーツク海と風蓮湖の間に横たわる長さ8km、最大幅1.3kmの細長い島。周囲を海と湖、干潟に囲まれ、海岸草原、湿原、森林など多様な環境がひとまとまりになって存在する。海岸砂丘上にアカエゾマツの純林が自生する世界的にも稀少な場所であり、春国岱・風蓮湖は、これまでに約310種の野鳥が記録され、野鳥の聖域となっている。野鳥をはじめとする野生動植物観察や保護の拠点として「根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター」があり、春国岱・風蓮湖の自然情報の収集に便利。
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