
壮瞥公園
壮瞥公園は、約8万6000平方mの面積を誇る洞爺湖南岸の高台に広がる公園。洞爺湖屈指のビューポイントで、公園頂上の展望台からは中島を浮かべる洞爺湖はもちろん、有珠山や昭和新山、天気がよければ遠くに羊蹄山やニセコ連峰まで展望できる。桜や梅の名所としても知られており、毎年5月中旬には、約300本の淡いピンクの豊後梅と桜の開花が同時に楽しめる。
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壮瞥公園は、約8万6000平方mの面積を誇る洞爺湖南岸の高台に広がる公園。洞爺湖屈指のビューポイントで、公園頂上の展望台からは中島を浮かべる洞爺湖はもちろん、有珠山や昭和新山、天気がよければ遠くに羊蹄山やニセコ連峰まで展望できる。桜や梅の名所としても知られており、毎年5月中旬には、約300本の淡いピンクの豊後梅と桜の開花が同時に楽しめる。
昭和62年(1987)当時、23軒の果樹園の若者たちが中心となり、「そうべつくだもの村」(総称)という観光農園の「村」が誕生。現在では18軒の果樹園が加盟しており、7月はさくらんぼ、秋にはぶどう、りんご、プルーンなどくだもの狩りを楽しめる。
昭和18年(1943)12月に始まった群発地震をきっかけに、昭和19年(1944)6月、地割れとともに一帯の麦畑や松林が隆起し、忽然と生まれた。学術的にも貴重な山(特別天然記念物)で、最高地表温度が約300度の活火山だ。標高398mの半円形の火山の溶岩塔部分は茶褐色で、岩肌から今も水蒸気を上げる。有珠山ロープウェイからも望める。
昭和新山麓から標高733mの有珠山中腹550mの山頂駅までは所要約6分。山頂近くには洞爺湖、昭和新山を見下ろす展望台、火口原の展望台があり、迫力ある景観が楽しめる。片道約2kmの遊歩道も整備されている。
令和4年(2022)で140年を迎えた歴史ある果樹園。6月からのイチゴ狩りをスタートに、夏はさくらんぼ、秋はぶどう狩り、梨狩り、りんご狩りなどができる。同一期間内であれば一度の入園料でどの果物でも味覚狩り可能。
20世紀に4回も噴火をした有珠山にある有珠山ロープウェイは、大型96人乗りのゴンドラで、山頂駅まで6分間の空中散歩が楽しめる。山頂には2カ所の展望台があり、山頂駅の横にある洞爺湖展望台からは、昭和新山や洞爺湖を望むことができる。また、山頂駅から歩いて7分の場所には、昭和52年(1977)に噴火した火口を眺められる火口原展望台があり、今なお水蒸気を挙げる大火口も間近で見られる。
横綱北の湖記念館に隣接する日帰り温泉施設。湯は美人湯ともいわれる重曹泉に分類され、鉄イオンや塩分も含むのでよく温まり、湯冷めもしにくいと評判。熱め、ぬるめの浴槽がある。館内には和室の無料休憩所があり、飲食物持込自由、マッサージ機を完備。温泉入り放題と隣接するパークゴルフ場で1日中遊び放題のセット料金650円も用意されている。
火山と温泉のまち壮瞥にある道の駅。1階では周辺の観光情報などを紹介している。「農産物直売所サムズ」では、種類豊富な地元の野菜や果物を生産者の顔写真付きで販売している。オリジナルジャムや壮瞥特産りんごジュースなど、ここでしか手に入らない逸品が揃う。2階の「火山防災学び館」では、世界ジオパーク国内第1号に認定された「洞爺湖有珠山ジオパーク」の展示学習施設があり、関連する資料や火山とともに生きる町の歴史を知ることができる。
中島は洞爺湖に浮かぶ大島・弁天島など4つの島の総称。遊覧船は大島桟橋に着船するので、下船して島内を散策できる。島内周遊コースは所要45分~1時間ほど。約7kmの中島周遊散策路もある(所要約3時間)。入口にある洞爺湖森林博物館では島の自然を紹介。道内の動物のはく製などもある。
洞爺湖の東湖畔にある仲洞爺キャンプ場内に隣接する温泉施設。ログハウスの建物で、キャンプ場の木々を望む浴場にも木の温もりがあふれている。湯は無色透明の石膏泉(カルシウム-硫酸塩泉)で、湯冷めしにくいのが特徴だ。泉温が低いため加温はしているが、良質な湯が楽しめる。床との段差がほとんどないように設計された浴槽の縁をはじめ、車椅子対応のトイレなどバリアフリー対応の設備も充実。無料の休憩室は畳敷きで広々とした造り。
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