北とぴあ展望ロビー
王子駅前にある北区の施設。三方に窓があり、眼下の飛鳥山公園からさいたま新都心、秩父連山、赤城山、筑波の峰などが見える。王子駅側の窓からは新幹線も見える。
- 「王子駅前駅」から徒歩5分/「王子駅」から徒歩6分
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王子駅前にある北区の施設。三方に窓があり、眼下の飛鳥山公園からさいたま新都心、秩父連山、赤城山、筑波の峰などが見える。王子駅側の窓からは新幹線も見える。
震度7までの揺れを実際に体験できる地震体験や、煙にまかれた時の状況を知る煙体験、訓練用消火器を使用した初期消火体験などの体験施設もある。展示ホールは、家具・家電の転倒防止や防災についての正しい知識と備えをパネルや音声により説明している。地震の起こる仕組みの模型や地震の歴史、被害などがパネルで展示されている。
大晦日、関東の狐が集まるという言い伝えにのっとり、毎年大晦日には「狐の行列」が行われる。境内には多くの狐の石像が安置されている。
和紙、洋紙を問わず、紙に関する資料を幅広く収集・保存・展示する世界有数の紙専門の博物館。昭和25年(1950)に日本の洋紙発祥の地と呼ばれる東京・王子に開設された。常設展示では、紙の製造工程や種類、紙の歴史、紙の工芸品などを展示。紙の基礎からリサイクル・環境問題まで、体験的に学べる子ども向けの展示もある。毎週土・日曜に実施される「紙すき教室」は、牛乳パックの再生原料からオリジナルのハガキを作る人気の催し(行事で中止の場合あり)。企画展やミニ展示も随時開催。
武蔵野台地の地形を利用した、立体的で変化に富んだ公園。水遊びができるのは、山間の渓流をイメージした流れエリアだ。全長150m、高低差が10mもあり、7カ所で毎分5トンの水を放流している本格的な造り。都内にいながら渓流遊び気分を味わえる。長さ52mのローラー式すべり台も大人気。
10大財閥の一つ、古河財閥の三代目当主古河虎之助の邸宅として、現在の庭園と洋館が造られた。洋風庭園ではバラ(5~6月・10~11月)が、また、京都の庭師、小川治兵衛が作庭した日本庭園では紅葉が楽しめる。洋館見学の詳細は公益財団法人 大谷美術館に要問合せ。
「勝負の神」として武士の信仰を集めた神社。延暦3年(784)に征夷大将軍・坂上田村麻呂が東夷征伐の際、この地に陣を張り、八幡三神を勧請し武運長久を祈ったという伝説が残る。
北区を中心に近隣の地域がどのように形成されてきたのかを14のテーマに分け、資料や復元模型などを使って解説。飛鳥山の歴史を紹介する江戸時代のコーナーは必見だ。常設、企画展示室のほか、アートギャラリーや資料の閲覧コーナー、体験学習室、カフェも併設。オリジナルグッズを販売するミュージアムショップもある。
JR王子駅北口から尾長橋歩道橋までの間に約90店舗が点在する。狐グッズを販売する店も多い。毎月第三土曜日には、装束稲荷神社前で「装束稲荷ゑの木市」を開催。
東京三大銀座のひとつである十条銀座を中心に、仲通り商店会・中央(演芸場通り)商店街・富士見銀座が広がり、一大商店街を形成。店の数がとにかく豊富で、大抵のものはリーズナブルな価格で手に入る。昭和13年(1938)の発足以来、多くの人で賑わう東京の隠れた名所だ。アーケードのおかげで雨の日でもゆっくりと買物できるのも魅力。
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