
旧小諸本陣(問屋場)
江戸時代に小諸宿の本陣と問屋を兼ねていた上田家の旧宅(重要文化財)。旧北国街道沿いに立つ桟瓦葺[さんがわらぶき]、総二階建の建物で、18世紀末から19世紀初めの貴重な建築物。大名駕籠の入口だった表門などが格の高さをうかがわせる。ただし非公開のため、外観を眺めることしかできない。
- 「小諸駅」から徒歩7分
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江戸時代に小諸宿の本陣と問屋を兼ねていた上田家の旧宅(重要文化財)。旧北国街道沿いに立つ桟瓦葺[さんがわらぶき]、総二階建の建物で、18世紀末から19世紀初めの貴重な建築物。大名駕籠の入口だった表門などが格の高さをうかがわせる。ただし非公開のため、外観を眺めることしかできない。
懐古園の一角、千曲川を見下ろす絶好の位置にある美術館。小諸出身で文化勲章受章の洋画家、小山敬三の絵画を数多く展示している。館内には代表作の『浅間山』や城シリーズだけでなく中学時代の作品『盛夏樹林』[せいかじゅりん]など興味深い作品が多い。村野藤吾[むらのとうご]の設計による建物自体も芸術品として評価が高い。所要30分。
神亀1年(724)に行基によって開かれたと言われる天台宗布引釈尊寺布引観音は、千曲川のほとりから険しい山道の参道を15分ほど登ると姿を現す。「牛に引かれて善光寺参り」の布引伝説で有名。岩山の崖に築かれた観音堂の中にある宮殿は鎌倉前期に建造されたもので、国の重要文化財。白山社社殿は県宝に指定。信濃三十三観音霊場の第二十九番札所。春は桜の名所、秋には紅葉が見ごろとなる。
こもろ布引いちご園のイチゴ狩りは、安全で美味しいイチゴを快適空間で食べられるよう心がけている。丹精込めた宝石のようなイチゴを30分好きなだけ食べられる。ハウス内に休憩所があるので、平日はカフェのような時間を過ごせるのもおすすめ。練乳やドリンクのサービスもある。※入園時の手指の消毒に協力を。
明治26年(1893)、木村熊二によって開設された私塾。島崎藤村が教鞭を執ったことでも知られ、現在は義塾の歴史や教育内容に関する資料を展示している。
明治から昭和期に活躍した俳人・高濱虚子の市立記念館。昭和19年(1944)から3年余にわたる小諸疎開時の業績を、作品や資料を通して紹介する。隣接している旧宅虚子庵も併せて見学したい。
浅間山麓に広がる約5万平方mの農園。夏はブルーベリー狩り、カブト虫狩り。8月中旬~12月上旬は約20種類のリンゴ狩りを楽しめる。釣堀やバーベキュー場も設置。りんごソフトクリーム、ブルーベリーソフトクリーム、ニジマス炭焼きも好評だ。
高峰高原の南麓、標高1000mに位置する菱野温泉にある常盤館の立ち寄り湯も可能な温泉施設。古くから療養の湯として知られている。泉質は冷え性や胃腸病に効能がある弱アルカリ性単純温泉。宿よりさらに50mほど高い山の中腹に設けられた露天風呂へは、ロビー発着の登山電車で移動する。佐久平を見下ろしながらの入浴は最高の気分だ。宿泊は1泊2食1万6650円~。
大手門は慶長17年(1612)、藩主・仙石越前守秀久が小諸城を築いた時代の建築で、当時としては瓦葦の門は珍しかったため、瓦門と呼ばれていたと伝えられる。実戦的な城門で、華美な装飾をはぶいた質実剛健な建設は、東日本を代表する大手門建築のひとつで、日本の城門発展の過程を知る重要な建物として青森県の弘前城とともに大手門の双壁といわれている。
飯綱山山頂近くに立つ美術館。地元出身の日本画家・白鳥映雪[えいせつ](日本芸術院会員)の代表作、同画伯の師・伊東深水の美人画のほか、小諸義塾にゆかりある水彩画家の丸山晩霞[ばんか]、三宅克己[こっき]、農民画家の佐藤利平の洋画など、小諸出身の美術家の作品を中心とした展示を行っている。第一、第二展示室では年間を通し10展ほどの企画展の展開と、市民展示室の利用も展示の場として有料・無料で提供。
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