島崎藤村旧宅
小諸在住時代の島崎藤村の住宅を貞祥寺境内に移築したもの。茅葺き屋根の邸宅は8畳の書斎と居間、和室2室からなり、開館時間内は室内を見学できる。
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小諸在住時代の島崎藤村の住宅を貞祥寺境内に移築したもの。茅葺き屋根の邸宅は8畳の書斎と居間、和室2室からなり、開館時間内は室内を見学できる。
塩名田宿から千曲川を渡ると、八幡宿の名の由来となった歴史ある八幡[はちまん]神社がある。旅籠3軒の小さな宿場町だった往時を偲ばせている。皇女和宮の降嫁の折り、宿泊した宿場。本陣跡には、その際の貴重な資料が所蔵されている。
佐久平駅徒歩3分、佐久ICから車で5分、健康ランドとビジネスホテルを中心とした複合施設。1・2階は団体用レストランのあるドライブインと健康ランドのフロア。館内には宴会場や大広間(レストラン)のほか、リラックスルームやボディケアコーナーもあり、1日中遊べる。3~9階はビジネスホテル階。シングル、ツイン、和室の3タイプの客室が好評だ。
楽しく遊んで、創造的に学べる、子どものための体感型ミュージアム。雨の日でも遊べる屋内施設で、ユニークな外観の施設内では、宇宙や恐竜など7つのテーマで展示を展開。県下最大のプラネタリウムや月の重力体験などのアトラクションも充実し、家族みんなで一日たっぷり楽しめる。サクモ体験工房では、土・日曜、祝日に造形や電子工作などのワークショップを開催。100種類以上のグッズを販売するミュージアムショップの人気No.1は宇宙食だ。入館は午前・午後の2部制で、小学3年生以下の子どもは要保護者同伴。最新情報はHPや各種SNSで。
中部横断自動車道佐久間南ICからすぐの場所に立つ道の駅。「ふるさと自慢館」 には地元の生産者が出荷する農産物が並ぶほか、地酒やプルーン商品などの加工品も人気。食事処では、佐久市名産「鯉のうま煮」や浅間山麓の地粉を使用した「本生そば」など、信州旅行で本場の味が味わえる。特産の桃やプルーンを使用したジェラートが味わえる軽食コーナーや、そば打ち体験会を行う施設を備えるほか、隣接する体験農場では旬の農作物の収穫体験も実施している。
標高1200mの妙義荒船佐久高原国定公園内にある荒船パノラマキャンプフィールドに隣接したコスモス園。例年9月下旬ごろから見頃を迎える。
杉・欅の大木に囲まれた佐久平を代表する古刹。大永元年(1521)、前山城主伴野貞祥公が祖父・光利と父・光信の追善のために開基し、叔父の節香徳忠禅師を武蔵国(埼玉県)の慶徳寺から招聘し開山とした。曹洞宗地方寺院の伽藍配置を典型的に示す、七堂伽藍を整えた寺院で、禅道場として海外にも知られている。境内には島崎藤村の旧宅があり、当山ゆかりの文学碑などがある。三重塔・山門・惣門は県宝。また本堂は江戸中期のもの。
明治8年(1875)に建てられた校舎は、全国に現存する擬洋風学校の中で最も古い建物の一つ。設計はアメリカに渡航し、建築を学んだといわれている地元出身の市川代治郎。ルネッサンスの石造建築を彷彿させる玄関やバルコニーに、明治初期の木造洋風建築の手法を見ることができる。塔に時を告げる太鼓が吊されていることから、太鼓楼の名が付いている。1階の半円形の欄間と2階中央廊下の丸窓には色鮮やかなステンドグラスが使用され、当時はギヤマン学校とも呼ばれていた。隣接する資料館には教育関係等の資料を展示している。
八幡宿の名の由来となった歴史ある古社。境内には国指定重要文化財である旧本殿の高良社[こうらしゃ]をはじめ、本殿、拝殿、端籬門[みずがきもん]、随身門があり、額殿には県下最古の算額も見られる。
千曲川の支流湯川の崖の中腹に、朱色に彩られた舞台造がこの神社。およそ400年前に、京都の伏見稲荷[ふしみいなり]から勧請[かんじょう]して創建された神社で、古くから養蚕と商業の神として信仰を集めている。近年では学業の神としても人気が高い。
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