
室生犀星記念館
作家の室生犀星は、大正9年(1920)に初めて軽井沢を訪れて以来、その魅力に惹かれ、亡くなる前年までの40数年間、毎夏をここで過ごした。この別荘は昭和6年(1931)に建てられた和風の平屋で、庭は犀星自らが築いたという。木立の中にひっそりたたずむ旧宅は、文学者が好んだ在りし日の軽井沢を今も伝えている。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
作家の室生犀星は、大正9年(1920)に初めて軽井沢を訪れて以来、その魅力に惹かれ、亡くなる前年までの40数年間、毎夏をここで過ごした。この別荘は昭和6年(1931)に建てられた和風の平屋で、庭は犀星自らが築いたという。木立の中にひっそりたたずむ旧宅は、文学者が好んだ在りし日の軽井沢を今も伝えている。
軽井沢に自生する草花の絵を描き続けた石川功一氏の美術館。3000点の水彩スケッチと、油彩画120点を所蔵。毎年、草花園(水彩・油彩)を中心とした様々な企画展を開催している。
碓氷峠の頂上にあり、本宮社殿が県境にあるユニークな神社。そのため、長野では熊野皇大神社、群馬では熊野神社と違った名前を持ち、御祈祷・お守り・参拝所や社務所も別になっている。樹齢1000年という御神木のしなの木のほか、室町時代中期建立と伝わる県内最古の狛犬などもある。
六本辻近くの軽井沢霊園の一角にある外人墓地。ここには宣教師をはじめ、軽井沢で没した外国人が静かに眠る。石や木の十字架が立ち並ぶ様子は異国情緒あふれ、たくさんの外国人に愛された軽井沢の歴史がしのばれる。
自然を愛したジョン好みのスポットで、家族とともによく訪れた場所のひとつ。長野県と群馬県の県境にあり、浅間山や八ケ岳など、雄大な景色が見渡せる。
平成17年(2005)ソニー元会長大賀典雄氏の寄贈により開館した。クラシックやポップス、ジャズなど、さまざまなジャンルのコンサートを開催しているホール。平行壁面のない五角形のホールは、客席のどの位置からでも世界最高水準の音質を楽しめる。
川を堰き止めてつくられた人工池。以前は冬に真っ白な白鳥が訪れたことから、軽井沢を訪れた外国人たちに「スワンレイク」の愛称で親しまれていた。池の周囲には、モミジなどの林を縫って一周25分ほどの遊歩道があり、5月はショウブ、7~9月には水辺の植物と水鳥が観察できる絶好の散策コースとなっている。10月中旬頃からの紅葉もすばらしい。
アメリカの建築家、アントニン・レーモンドがヨーロッパの田舎にある教会をイメージして設計。三角屋根と大きな尖塔は軽井沢のシンボル的存在になっている。堀辰雄の小説『木の十字架』に登場した教会としても有名。屋根にはめ込まれたマリア像と、その頂に輝く十字架が印象的だ。条件はあるが、結婚式を受け付けており、ブライダルシーズンには挙式に向かうカップルに出会えるかも。
大正12年(1923)婦人記者、波多野秋子と心中を遂げた小説家・有島武郎の別荘、浄月庵[じょうげつあん]跡に建てられた石碑。傍らには武郎がスイスで知りあった少女、チルダに送った手紙の一節を英文で刻み込んだチルダ友情の碑もある。ほかにも、矢ケ崎川のほとりに立つ室生犀星[むろうさいせい]文学碑や、正宗白鳥[まさむねはくちょう]文学碑、芭蕉句碑など、軽井沢を訪れた文学者ゆかりの碑がいたるところにあり、文学碑巡りは軽井沢の魅力の一つとなっている。
軽井沢駅前にあり、広さ約4万6000平方mの多目的公園。駅から300mと近距離にありながら、軽井沢の喧騒を忘れさせてくれる公園。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。