
福島関所資料館
福島関所跡の隣接地に、関所建物を模した資料館が立つ。下番所、上番所、勝手、内部の造りも往時のままに復元され、当時がしのばれる。館内では手形や判鑑など通行に関する貴重な史料や、関所常備の武具類などを展示。所要15分。
- 「木曽福島駅」から徒歩19分
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福島関所跡の隣接地に、関所建物を模した資料館が立つ。下番所、上番所、勝手、内部の造りも往時のままに復元され、当時がしのばれる。館内では手形や判鑑など通行に関する貴重な史料や、関所常備の武具類などを展示。所要15分。
開田高原の水田開墾の歴史や産業、生活、動物について紹介している。絶滅しかけた木曽馬の最後の純血種雄馬として多くの子孫を残した、第三春山[はるやま]号のはく製は迫力。車で5分ほどのところに木曽馬牧場がある。
木曽路の国道19号沿いでは唯一霊峰御嶽山が眺望できる道の駅。農産物直売所では、地元の農家が育てた新鮮な野菜や果物が販売されている。木曽の夏の特産『高原産とうもろこし』は、標高が高く昼夜の寒暖差が大きい地域で収穫され、甘味が強くて絶品。特産物販売所では、初夏には『ほお葉巻』冬には『すんき』をはじめ木曽の地酒や信州の土産物が並んでいる。レストランでは、地元の食材を生かしたメニューを提供。独特の甘味と、とろける食感の信州サーモンを自家製のタレで漬けた『信州サーモン漬け丼』は人気のメニュー。
木曽路探訪に便利な立地で、木曽の名産品が揃う。名産品を使ったオリジナルのすんき加工品は、そのまろやかな酸味を生かしたカレー、ドレッシング、フリーズドライすんき汁他、多数。レストランではすんきそばが人気。地粉100%自家製石挽こだわりのそば、権兵衛そばメニューが好評。
冷川[つめたがわ]の上流にある落差30mの大滝。御嶽山の雪溶け水で、水温は夏でも8℃程度。散策の避暑ポイントとして人気。
木曽開田高原にある日帰り温泉施設。湧き出した高温の源泉を掛け流しで提供。やや褐色を帯びた湯は、疲労回復や筋肉痛に効果がある。
早春は梅の花が咲き競う山間の小さな駅。新鮮な野菜や果物が並ぶ売店と特産品加工所「みたけグルメ工房」があり、ほう葉巻き150円(6・7月)やかぶ漬350円、すんきの漬け物500円(11~2月)などが人気。
高瀬家は代々木曽代官山村氏に仕え、また徳川家献上の秘薬「奇応丸」[きおうがん]の製造販売でも知られる名家。島崎藤村が敬愛した姉、園が嫁いだことから藤村の小説『家』のモデルにもなった。昭和2年(1927)の大火の後に再建された土蔵は、資料館として公開されている。館内では藤村の手紙や遺品、小説に出てくる品々のほか、当家に伝わる兵法書類なども見ることができる。所要10分。
福島宿の東端、木曽川の断崖に設けられた福島関所は中山道のほぼ中央に位置する。江戸時代には東海道の箱根と新居、中山道の碓氷と並ぶ重要な関所の一つとされ、厳重な取り締まりで有名だった。東西45m、南北30mの堂々たる関所は、明治2年(1869)の関所廃止後に取り壊されたが、昭和50年(1975)の発掘調査を基に史跡公園として整備されている。
福島関所の関守を務め、木曽代官も兼務していた山村氏の屋敷の一部を所蔵品と併せて公開。当時の屋敷は隣接する福島小学校の敷地一帯に広がっていたが、現存するのは下屋敷の一部だった城陽邸と付属の庭園、本邸の石垣の一部のみ。城陽邸は享保8年(1723)に再建された建物で、書院造の座敷を中心とした数室からなる。その一室には山村家の守り神、木やりを唄うキツネ・お末社様とよばれ崇拝されたキツネのミイラが祭られている。山村家家臣の漢学者・石作駒石[いしづくりくせき]の書斎翠山楼も敷地内にある。所要15分。
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