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文明12年(1480)頃、戸田宗光によって築城された田原城。土塁や堀の一部が現存し、二の丸跡には白壁の城を模した田原市博物館が立つ。博物館の館内では、江戸後期の田原藩の家老で学者・画家・政治家として活躍した、渡辺崋山に関する資料を紹介。なかでも『一掃百態図』(重要文化財)は、江戸庶民の日常が描かれ興味深い。所要30分。
6～9月にメロン狩りが楽しめる。温室に入ってメロン1玉を自分で選んで切り、それを土産として持ち帰ることができる。また、マスクメロン食べ放題やカットメロンも楽しめる。12～5月はイチゴ狩りが楽しめる(いずれも要予約)。
伊良湖シーサイドゴルフ倶楽部の近くに『鷹一つ見つけてうれし伊良湖崎』という芭蕉の句碑がある。愛弟子と伊良湖を旅した時に詠まれた句。
6月中旬～8月31日までメロン狩りができる、生産者直営の農園。レストハウスで、よく熟れたメロンの食べ放題が楽しめる。温室で収穫したマスクメロン1玉は土産に。
渥美半島の先端に位置し、知多方面に行く高速船と鳥羽へ向かうフェリーの発着所にもなっている。島崎藤村の「やしの実」の詩をメインテーマにした、やしの実博物館もある。
砂浜は全長600m、三河湾に面した白谷海岸の海浜公園内にあるリゾートムード満点の海水浴場。三河湾の内海に面していて穏やか。温水シャワー(有料)、水シャワーあり、ロッカーは有料で利用できる。
渥美半島最先端に立つ伊良湖岬灯台から、太平洋岸の日出の石門[ひいのせきもん]まで約1km続く恋路ケ浜は、エリアきっての景勝地。島崎藤村作の抒情詩『椰子の実』を刻んだ椰子の実記念碑や、太平洋の荒波に浸食され真ん中が洞穴となった日出の石門など、見どころも多い。NPO法人地域活性化支援センターによって伊良湖岬灯台とともに「恋人の聖地」に選定されている。恋路ケ浜駐車場には、「幸せの鐘」が設置され、伊良湖名物の大アサリを焼く食堂やみやげ店も軒を連ねている。海岸線に沿ってサイクリングコースも整備され、レンタサイクルで回ることもできる。
渥美半島の先端、伊良湖岬に位置する。キャンプ場内は松林に囲まれ、敷地内にはテニスコート1面1650円～やレンタサイクル1時間300円の利用も可。
車を降りて、レンタサイクルで伊良湖岬の風景を満喫。一般道より海側にサイクリングロードが設けられ、より近くに海が感じられるだけでなく、駐車場が混雑する恋路ケ浜や伊良湖岬灯台など、気軽に自転車を置いて見て回れるのも魅力だ。海岸線を一直線に走る爽快感を体験してみよう。
芦ケ池のほとりに広がる農業公園でアイスクリームを作ろう。子どももできる簡単レシピなのに、今まで味わったことのないおいしさのアイスが作れる。その他、ウインナーやパン、フラワーアレンジ教室なども開催している(要予約)。伊良湖温泉の塩分を使ったバスソルト作りも人気。地元農畜産物の産直マーケットや野菜たっぷりのメニューが味わえる喫茶室も人気。
