岸和田市の観光・おでかけスポット

岸和田だんじり会館

だんじり祭のテーマ館。祭りの迫力を再現する大型マルチビジョンや、町家の間を駆け抜ける3D映像が楽しめるほか、現存する岸和田最古のだんじりを展示する。だんじりのレプリカに乗り、鳴り物や大工方の体験もできるコーナーがある。

• 「蛸地蔵駅」から徒歩6分／「岸和田駅」から徒歩16分

1. 博物館
2. 室内
3. 駅から近い

岸和田カンカンベイサイドモール

岸和田ベイエリアに立つ大型ショッピングモールには、スーパーマーケットから生鮮食品、ファストファッションブランド、アウトドア、雑貨、グルメ、IMAXシアターまで勢揃い。屋外では東京オリンピック正式種目として注目のクライミングやスケートボード、自転車競技(BMX)も体験できる。週末にはダンスイベント、ワークショップ、作家出展型イベントなどカンカンのロケーションを生かした催事を多数開催している。

• 「岸和田駅」から徒歩16分／「蛸地蔵駅」から徒歩19分

1. ショッピング
2. 室内
3. 駐車場

蜻蛉池公園

岸和田市中央部の丘陸にある自然いっぱいの公園。白鳥が泳ぐ大池、四季折々の花が咲く花木園、バラ園やあじさい園、広大な大芝生広場、展望台、巨大なアスレチック遊具など、ファミリーのレジャーで賑わう。硬式、軟式が楽しめる人工芝のテニスコートも16面(センターコート2面含む)揃っている。

1. 公園・植物園
2. 自然景観
3. 駐車場

岸和田城

続日本100名城に選ばれた岸和田市のシンボル。伝承では、建武新政期に楠木正成の一族・和田高家が築いたといわれている。寛永17(1640)年に岡部宣勝が入城し、以降明治維新まで岡部氏13代が統治した。文政10(1827)年に5層の天守が落雷で焼失。現在の3層の天守閣は、昭和29(1954)年、戦後の復興天守の先駆けとして建造された。重森三玲によって作庭された岸和田城庭園(八陣の庭)は、天守閣はもとより上空からの俯瞰的鑑賞を意図して設計された独創的なデザインで、国の名勝に指定されている。

• 「蛸地蔵駅」から徒歩5分／「岸和田駅」から徒歩12分

1. 建物・史跡
2. 駅から近い

きしわだ自然資料館

ブナ林が広がる和泉葛城山から里山や社寺林、ため池などがある丘陵地、平地へと下り、かつて「茅渟の海」とも呼ばれた大阪湾に至るまで、岸和田市域には変化に富んだ自然環境が存在。その大地の下には中生代や新生代の地層が広がっており、これまで多くの動植物化石が見つかっている。常設展示では、こうした身近な地域の自然を標本やジオラマ、模型などで紹介しているほか、開館のきっかけとなった100点を超える世界の野生動物の剥製を展示。普及活動にも力を入れており、野外観察会や実習会など年間100回程度の行事を開催している。

• 「蛸地蔵駅」から徒歩12分／「岸和田駅」から徒歩13分

1. 博物館
2. 室内
3. 駐車場

北阪町 観光農場

複数農家で共同経営している観光農場で、大阪湾を眺めながらみかん狩りやさつまいも掘りが楽しめる。おにぎり＆すきやきにみかん一カゴの土産が付いたセット(要予約)も。いも掘りはみかん園に入場した人限定。徒歩3分の距離に「道の駅 愛彩ランド」がある。

1. 牧場・果物狩り
2. 駐車場

岸和田SA【上り】

関西国際空港を出ると最初にあるサービスエリアで、建物は江戸時代の町屋をイメージした落ち着いた造り。ゆったりと食事や買物が楽しめる。2022年4月にレストランコーナー「Cafe ＆ Restaurant 芭炎蕾[ばからい]」がリニューアル。本格的な生パスタを堪能できるほか、岸和田限定のオリジナルスイーツを提供するなど一段とメニューが充実。ショッピングコーナーも全国のらーめんを堪能できるコーナーや大阪京都神戸の三都に特化したみやげ物を扱うコーナーなど、従来以上に充実した展開になっている。

1. SA・PA
2. 室内
3. 駐車場

岸城神社

「岸城さん」の通称で親しまれる神社。だんじり祭では15台がこの神社に宮入りする。岸和田城の鎮守社で、岸和田城が千亀利城と呼ばれていたことから、縁結びの神様としても名高い。

• 「蛸地蔵駅」から徒歩7分／「岸和田駅」から徒歩9分

1. 神社・寺院
2. 駐車場
3. 駅から近い

牛滝山大威徳寺

和歌山県との県境に近い牛滝山の山間にあり、役行者が開創したとされる天台宗の古刹。国の重要文化財に指定されている朱色の多宝塔周辺が紅葉のみどころとして有名で、紅葉と寺の調和が素晴らしい。令和2年(2020)には「10番経塚」が日本遺産に認定された。毎年11月には「牛滝山もみじまつり」も行われている。

1. 神社・寺院

岸和田SA【下り】

関西国際空港や和歌山方面へ向かう際に便利なサービスエリア。武家屋敷風の純和風な外観が特徴で、建物の横には日本庭園があり、ドライブの休憩スポットとして最適だ。2022年8月にグランドオープンし、施設が新しくなり一段と利用しやすくなった。フードコートの「御馳走食堂」では「犬鳴豚のチゲ鍋うどん定食」や大阪天神橋の名店が監修した「ストライク軒 高速ストレート味玉(醤油)」が人気のメニュー。紀州南高梅と野菜かき揚げをトッピングした「かき揚げ入り梅うどん紀州梅のせ」も味わってみたい。

1. SA・PA
2. 室内
3. 駐車場