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奈良県のほぼ中央部に位置する天川村は深い緑に包まれた山間の村。村内を流れる清流天ノ川沿いに、大小のタイプの違うコテージがズラリと並び、川遊びをする子どもたちの元気な声が響く。川の対岸には、オートキャンプサイトや屋根付きテラスにコットンテントを設置したグランピングサイト「NATURA」も整備され、それぞれにアウトドアを満喫できる。日帰りバーベキューを楽しむなら屋根付きバーベキューハウスを予約しよう。軽食堂で提供する天然鮎やアマゴの塩焼きも格別の味わいだ。ドックランもある。
関西最大級の五代松鍾乳洞などのカルスト地形に湧く名水。地中を流れる水が鍾乳洞付近の洞穴にこだまし、「ごろごろ」と聞こえることから命名されたといわれる。ミネラル分を適度に含み、特にカルシウムの含有量が多い。洞川の温泉街には「名水コーヒー」「名水豆腐」などの看板を掲げる店も多く、毎年4月下旬には名水まつりも開かれる。洞川[どろがわ]は大峯山系から清冽な水が湧出することで知られ、ごろごろ水を含む3カ所からなる洞川湧水群が環境省の「名水百選」に選定。
山上川沿いの洞川温泉入口付近で、幻想的、神秘的な光をはなつゲンジボタルが鑑賞できる。ホタルを説明してくれるガイドが居る時もあり。
大峯山脈の主峰で標高1719m。正式には山上ケ岳という。役行者が7世紀に開き、修験道の聖山として古くから信仰を集めてきた。千三百年の間にわたり女人禁制を守り続けている。山頂には、世界遺産・わが国最高所に建つ大峰山寺(重要文化財)があり、山中には鐘掛岩・西の覗など多くの行場がある。毎年5月3日の戸開けから9月23日の戸閉めの間は、多くの修験者が訪れる。
標高1800m級の山々に囲まれた天川村の川河畔。自然美と清潔さを誇るキャンプ場で、杉木立のサイトの横を流れる天の川は天然プールだ。場内から水着のまま川岸に下れるので、特に親子連れに人気がある。バンガローは部屋のみの提供と設備はシンプル。
名産吉野杉を使った建物に檜の浴槽を備える日帰り温泉施設。無味無臭の柔らかい入り心地の単純温泉がたたえられる。大峯山参詣の宿泊地として賑わう、洞川温泉街の入口にある。
大峯山[おおみねさん]を目指す人が必ず参詣する、修験道の根本道場。役行者が洞川で泉を発見し、八大龍王を祭ったのが始まりという。行者は境内の清水で身を清めてから入山する。
修験道の開祖・役行者が開いたと伝わる古刹で、約1300年前から女性の入山を禁ずる「女人禁制」を守る。5月3日~9月23日早朝までの開山期間には、今なお多くの山伏が参拝に訪れる。
修験道の祖・役行者が開いた大峯山の登山口にあたる洞川は、修験者が訪れる神秘の里。この地は清らかな水が湧き出す鍾乳洞が多数あり、昭和8年(1933)に地元の赤井五代松氏によって発見、公開されている五代松鍾乳洞は、秘境の探検気分を味わえる。案内してくれるガイドとともに洞内に入ると、気の遠くなるような時を刻んできた無数の鍾乳石や石筍、石柱がずらりと並んで幻想的。鍾乳洞から湧き出たミネラル分たっぷりの名水を、ごろごろ茶屋の採水場で汲んで帰ることもできる。
龍泉寺の裏手の自然道の林から大原山の間に架かかる吊橋。全長約120m、高さ約50mあり、天川村で一番長い吊橋とされている。奈良県の天然記念物・イワツバメは越冬地がある洞川で「かりがね」と呼ばれ、その姿の美しさ、またイワツバメが棲む地を長く残したいという想いからかりがり橋との名がついた。
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