
黒江の町並み
黒江は古い漆器づくりの町。この地域で作られている紀州漆器は、日本三大漆器の産地として全国的にも有名。川端通り周辺には、昔の漆器職人たちの住居兼職場や問屋が今も残り、一部では漆器製品の販売も行われている。独特の「紀州連子格子」、また、建物が通りに対して斜めにのこぎり歯状に建つ独特の景観は、「黒江の町並み」と呼ばれ多くの観光客が訪れる。
- 「黒江駅」から徒歩17分/「海南駅」から徒歩21分
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黒江は古い漆器づくりの町。この地域で作られている紀州漆器は、日本三大漆器の産地として全国的にも有名。川端通り周辺には、昔の漆器職人たちの住居兼職場や問屋が今も残り、一部では漆器製品の販売も行われている。独特の「紀州連子格子」、また、建物が通りに対して斜めにのこぎり歯状に建つ独特の景観は、「黒江の町並み」と呼ばれ多くの観光客が訪れる。
中言神社は、夫婦二柱の神を主祭神とし、子供の生育成長を守り、縁結び、家内安全、陰陽和合の神として、中言の名も神と人との「中」を執りもつ「こと(言)」より出て、人々に崇敬されている。万葉の太古より歌所として「萬葉集」に詠まれている「黒牛潟」は、神社の境内周辺で、地名として詠まれている。
古代から中世にかけて、熊野三山へ参拝する上皇・法皇が宿泊。王子の中でも格式の高い五躰王子の一つ、藤白王子跡。子授け・安産・健康・長寿の神様として今も信仰を集めている。近くには全国の鈴木姓のルーツともなった、鈴木氏の鈴木屋敷がある。熊野古道筋に唯一残る、熊野本地仏三躰が藤白王子権現本堂に祀られている。神仏霊場。平成27年(2015)10月に熊野参詣道紀伊路(藤白王子、藤白坂塔下王子など)が国指定史跡に認定された。
長保2年(1000)、一条天皇勅願によって創建。紀州徳川家歴代藩主の眠る寺。室町前期建築の大門と多宝塔、鎌倉時代建築の本堂の3棟は国宝。国指定重要文化財の鎮守堂は鎌倉後期のもので、12基の歴代藩主の墓碑を中心に数多くの墓碑が並ぶ和歌山藩主徳川家墓所は国指定史跡と歴史的価値が高い。境内には桜をはじめ、ボタンやアジサイが咲く、花の寺としても有名。
東浜船着場跡には港の名残を伝える石灯籠。築160年の古民家にて、塗りの器で提供される喫茶、軽食を楽しむことができる。また、漆器や雑貨を購入可能。2階スペースはギャラリー、体験教室など。黒江カレーやスタッフの気まま定食1100円、ドリンク440円~。
なだらかな丘陵を利用した緑豊かな公園。らせん状にネットを張り巡らせた「風の子館」や、各種遊具などが整備されており、斜面での芝生滑りも楽しめる。
建保2年(1214)に栄西禅師[えいさいぜんじ]によって創建されたと伝えられる寺。一重裳階[もこし]付きの釈迦堂(本堂、国宝)は、鎌倉末期の唐様仏殿建築。七堂伽藍の大寺院だったが、この釈迦堂のみ現存。
江戸時代に井澤弥惣兵衛によって造られた和歌山県下最大級の灌漑用池を中心とする自然豊かな公園。約2000本の桜が有名。周囲約4kmの遊歩道をのんびりと散策し、リフレッシュしてみては。
紀州漆器伝統産業会館(うるわし館)では、紀州漆器の代表的技法である蒔絵の体験ができる。丸盆などに描かれた下絵に、筆で塗料を塗り、カラフルな金属粉を付着させれば完成。体験は材料費の実費のみで丸盆2000円、小判盆2500円、弁当箱3000円。土・日曜の13~15時に体験可。要予約。
明治から昭和の実業家・新田長次郎の別荘として造園された、約6万平方mにも及ぶ広大な日本庭園。海水を引き入れているため、潮の干満に合わせて水位が変化する西池と東池を中心に、茅葺きの茶室や松や庭石を配している。庭園は国指定名勝、大正時代建築の主屋(本館)や浜座敷などの建造物は国指定重要文化財。隣接の地元の海洋生物を展示する和歌山県立自然博物館と併せて見学したい。マリーナシティからは車で約10分。
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