
石見国分寺跡
8世紀後半に建てられた石見国分寺の跡地。石見畳ケ浦の背後の丘の上が、国の史跡に指定されている。現在は金蔵寺という寺院になっているため、塔の礎石と思われる大石が残るだけだが、すぐ近くに国分寺瓦窯跡、また北東約350mに国分尼寺跡(現在は国分寺)が残り、古代史に思いを馳せられる。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
8世紀後半に建てられた石見国分寺の跡地。石見畳ケ浦の背後の丘の上が、国の史跡に指定されている。現在は金蔵寺という寺院になっているため、塔の礎石と思われる大石が残るだけだが、すぐ近くに国分寺瓦窯跡、また北東約350mに国分尼寺跡(現在は国分寺)が残り、古代史に思いを馳せられる。
石見地方の民俗資料、刀剣類、陶磁器など5~6世紀から大正時代のものまで、安達啓二氏の個人コレクションを展示する個人美術館。収蔵品は4000点に及び、なかでも浜田市西部の長浜に伝わる石見長浜人形の収蔵数には定評がある。石見長浜人形とは、博多人形の絵付け技法を取り入れた土人形。天神や金太郎など、素朴な温もりのある人形だ。所要30分。
昭和47年(1972)に、町民の寄贈により三隅公園に植樹された梅林。豊後、青軸、鴬宿など7種類1018本が植樹されている。5月のツツジとともに、三隅町の名所となっている。
浜田市街の亀山とよばれる小山が、かつての浜田城の跡。関ケ原の合戦後の元和5年(1619)、古田重治[ふるたしげはる]が築城した。のち、本多家、松平家の居城となり、江戸時代を通して石見地方の政治の拠点となった。幕末の第2次長州征伐、明治5年(1872)の浜田地震で建物のほとんどが失われ、現在残るのは石垣のみ。春は桜の名所となる。
浜田の美しい海岸線に立つ水族館。飼育生物数は約400種1万点にのぼり、総水量4500トン、延べ床面積は1万4000平方mと中四国最大級を誇る。サメなど大型魚類が泳ぐ海底トンネル、タッチプール、アシカ・アザラシプールなど、施設はバラエティー豊か。屋外にはフィールドアスレチック「アクアスランド」などの公園が広がり、1日たっぷり楽しめる。西日本では唯一のシロイルカに逢える水族館。全館バリアフリー設計。
国の天然記念物「三隅大平桜[ミスミオオビラザクラ]」は、所有者である大平氏の祖先が、馬をつなぐために植えたと伝えられている。所有者の屋号および所在地の字名がともに「大平」だったためその名をつけられた。品種はオオヒラザクラ(大平桜)として分類され、ヒガンザクラ(彼岸桜)、ヤマザクラ(山桜)両方の性格を併せ持った大変貴重な品種。推定樹齢は約660年、樹高約17m、枝張約30m、大平桜の日本一の巨木。3月下旬から4月上旬頃に白い花を咲かせ、満開の時には枝張りの雄大さから、あたかも雪の小山を見るような景観を呈している。
海に突出した標高約50mの丘陵の先端に位置し、波によって侵食された海食崖や、千畳敷と呼ばれる隆起海床が広がる。一面に見える腰掛け状の岩の突起は、貝の化石などを核としてできたもので、ノジュールとよばれている。海食洞など貴重な地形も見られ、国の天然記念物に指定されている。
石見海浜公園は島根県西部に位置する浜田・江津の両市にまたがる全長5.5kmのマリンをテーマとした公園。園内には屋外テニスコートやケビン村、オートキャンプ場などのアウトドア施設が充実しているほか、国内最大級の大型木製遊具アクアスランドがある。弓なりの海岸線が約3.5km続き、ビーチは夏の海水浴客をはじめたくさんの人でにぎわう。島根県木のクロマツが緑豊かに育ち、白い砂浜の美しい海岸線は環境省選定「快水浴場百選」に選ばれている。
「みること、つくること」をテーマにした美術館。現代美術や子供たちの作品など、さまざまなジャンルの展覧会を年間5回程開催。週末、祝日の午後には、さまざまな材料を使い、親子で楽しめる創作活動を行う。
石見神楽の衣裳や神楽で使用する商品全般の製造・販売を行う工房で、手縫いによる衣裳製作などの作業工程見学ができる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。