
草戸千軒町遺跡
明王院前の平地・河川敷・中州一帯は、中世の港町だった草戸千軒町の遺跡。調査した範囲は既に掘削されているが、出土品の一部は重要文化財に指定され、広島県立歴史博物館(ふくやま草戸千軒ミュージアム)で見学できる。
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明王院前の平地・河川敷・中州一帯は、中世の港町だった草戸千軒町の遺跡。調査した範囲は既に掘削されているが、出土品の一部は重要文化財に指定され、広島県立歴史博物館(ふくやま草戸千軒ミュージアム)で見学できる。
デ・キリコ、セガンティーニ、シャガールなど、イタリアを中心としたヨーロッパの近現代美術の作品を展示。岸田劉生、安井曾太郎など日本の近代洋画家や瀬戸内ゆかりの画家の作品、国宝・重要文化財の刀剣なども紹介している。
文久3年(1863)、公武合体派に京都を追われた尊王攘夷派の三条実美[さんじょうさねとみ]ら7人の公家は長州への途中、鞆の浦に立ち寄った。彼らが滞在したのが旧保命酒屋の中村家。2階建ての本宅と7棟の蔵からなり、いずれも国の重要文化財に指定されている。
かつて潮待ち、風待ちの港として栄えた鞆の浦の歴史・文化に関する資料を展示。鯛網漁のジオラマや漁具、瀬戸内海の美しさをイメージして『春の海』を作曲した宮城道雄の愛用の琴や遺品も見ることができる。年間3回程度、特別企画展を開催。毎年ひな祭り展などが行われる。所要30分。
乗る、触れる、撮るがテーマの体験型博物館。バタンコと呼ばれ親しまれた三輪車、自転車にエンジンを取り付けた原動機付自転車のほか、往年の自動車を動態保存・展示している。4・5・7・8月には、昭和30年代のボンネットバス試乗会も開催される。江戸時代の和時計や古い電化製品の展示もある。所要30分~1時間。
江戸時代に山陽道の宿駅となり、参勤交代の諸大名が宿泊する本陣が設けられて宿場町として栄えた神辺。今も旧山陽道沿いには神辺本陣などの歴史ある建物が残り、町並み散策には格好だ。また、江戸後期の儒学者で漢詩人・菅茶山[かんちゃざん]の出身地でもあり、茶山の開いた廉塾と旧宅が残っている。土・日曜や祝日には、各所でボランティアガイドの説明が受けられるのがうれしい。
鞆の浦を見下ろす高台に建つ「鯛匠の郷」。体験コーナーでは竹に魚のすり身を握り付けて焼く「ちくわ」作りと「藻塩鯛せんべ」手焼や、人気のじゃこふりかけをベースにたまご、鰹、ちりめん、鮭、たらこなど12種類の具材をお好みで調合できる「ふりかけ体験」ができる。ちくわ1本310円、せんべ5枚510円、ふりかけ1回720円。所要30分~1時間。受入人数50名。10名以上は電話で事前予約必要。
江戸初期から伝わる薬味酒・保命酒。16種もの薬味を配合した甘口の酒は疲労回復、滋養強壮によいと言われ、朝鮮通信使や浦賀に来航したペリーをもてなした。人気の900ミリリットルサイズは1990円だ。店の一角に古いトックリや古備前のつぼなどを展示している。
元和8年(1622)徳川家康の従兄弟・水野勝成[みずのかつなり]が福山十万石の領主となって築城。天守閣は昭和41年(1966)の再建で、博物館として公開している。京都の伏見城から移築されたという伏見櫓(重要文化財)と筋鉄御門[すじがねごもん](重要文化財)は往時の遺構。令和4年(2022)令和の大普請では全国で唯一となる天守北側壁面の鉄板張りが復元された。
福山西ICで分岐して、瀬戸内しまなみ海道方面へ行く場合、本州最後に位置するサービスエリア。スマートIC(6~22時)が設置されており、近くには鯛網で知られる瀬戸内海国立公園「鞆の浦」がある。エリア内にはレストラン側にバラ園があり、旅の疲れを癒してくれる空間として人気(5月~6月中旬、7~8月、10月中旬~11月末がバラの咲くシーズン)。店内も落ち着いた雰囲気で、ゆっくり過ごせる。
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