
白山洞門
巨岩に大きな穴がぽっかり開いた奇勝。長い年月の間、絶え間なく打ち寄せる荒波や石に削られてできたもので、典型的な海食洞門として知られる。高さ16m、幅17mもあり、花崗岩の海食洞門としては日本有数のスケールだ。県道から波打ち際まで遊歩道が延びているので、ぜひ間近で観察してみたい。海の荒れた日の風景は一層ダイナミック。高知県の天然記念物に指定。
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巨岩に大きな穴がぽっかり開いた奇勝。長い年月の間、絶え間なく打ち寄せる荒波や石に削られてできたもので、典型的な海食洞門として知られる。高さ16m、幅17mもあり、花崗岩の海食洞門としては日本有数のスケールだ。県道から波打ち際まで遊歩道が延びているので、ぜひ間近で観察してみたい。海の荒れた日の風景は一層ダイナミック。高知県の天然記念物に指定。
足摺宇和海国立公園にある水深7mの海の様子を観察できる海中展望塔。バス停のある駐車場から磯づたいに海岸歩道を歩き、50mほどの長い橋を渡ってらせん階段を下りていく。直径60cmの16個の丸窓からは、磯の魚メジナやハリセンボン、青いソラスズメダイ、色とりどりの熱帯魚が泳ぐ海の世界を楽しめる。季節によってはイワシやキビナゴなどの回遊魚も。近隣には足摺海洋館「SATOUMI」があり、ショップやカフェも併設。所要40分。
黒潮の荒波が激突する断崖が続き、岬先端近くには大正3年(1914)点灯の高さ18mの足摺岬灯台がそびえ立っている。岬一帯には遊歩道が整備され、視界270度の足摺岬展望台からは、断崖上に立つ白亜の灯台と太平洋の壮大な景観を見ることができる。
足摺宇和海国立公園に属する一帯は、サンゴが育ち、その間を色鮮やかな熱帯魚が遊泳している。見残し海岸付近には、県の天然記念物のシコロサンゴもある。船底のガラス張りの窓から海底の光景を楽しむグラスボートの乗り場は足摺海底館近く。見残し海岸まで往路20分、復路10分で、見残し海岸で下船して散策ができる。
竜串海域公園でダイビング体験ができる店。体験プログラムからライセンス取得コース、水中ツアー、ステップアップコース、プロフェッショナルトレーニングまで、さまざまなプログラムを用意。黒潮に乗ってやってくる回遊魚や色鮮やかな熱帯魚が乱舞する豊かな海を見ることができる。対象年齢は10歳以上。シュノーケリング(ビーチ)5200円~、(ボート)8300円~、体験ダイビング(ビーチ)1万2700円~、(ボート)1万4200円~、ファンダイビング(2ボート)1万2900円。
足摺岬灯台を中心に岬を巡る遊歩道。起点はジョン万次郎像で、突き当たりに足摺岬展望台がある。ここで道は二手に分かれ、左へ行けば天狗の鼻展望台へ出る。右は椿のトンネルを抜け足摺岬灯台や太平洋の荒波が岩山に穴を穿った白山洞門[はくさんどうもん]へと続く。ジョン万次郎像から白山洞門まで所要30分。
千尋岬の西岸に位置し、弘法大師も見残したことからこの名があるという。竜串海岸同様の海食台地で、1周約50分の遊歩道がある。手を打つとポンと音が返ってくる鼓岩[つづみいわ]のほか、男女の姿を連想させる愛情の岩、竜宮城など自然の彫刻が目をひく。さざ波がそのまま化石になったかのような化石漣痕[かせきれんこん]は天然記念物に指定されている。
竜串海岸は、砂岩が波食[はしょく]や風食[ふうしょく]を受けて形成された海食台地。土佐清水市街の西約8kmに位置する。大竹小竹は、巨大な竹を何本も横倒しにしたように見え、随所に節のような割れ目さえある。地層の中に残された古生物の足跡や排泄物、糞石など、地質学的に貴重なものも多い。
昭和42年(1967)、珍しい貝を収蔵する貝類展示施設として開館。平成30年(2018)11月に登録有形文化財に指定された。テラマチダカラ貝、オトメダカラ、日本ダカラなど土佐沖に生息する貝類を中心に世界中から収集された収蔵品は約3000種、約5万点にもおよび、学術的に貴重な物もある。シャコガイをイメージした建物は日本を代表する建築家、林雅子氏の設計によるものだ。
気根でほかの木や岩に絡みつくアコウ。松尾神社には幹周り9m、高さ25m、推定樹齢300年の巨木がある。国の天然記念物。
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