今帰仁城跡
本部半島の北側、緑濃い山々に囲まれた連郭式の山城跡。約7.9haの広さは首里城に匹敵する規模を誇り、かつては難攻不落・沖縄屈指の名城とうたわれた。沖縄に南山、中山、北山の3つの勢力が対立していた三山時代(14~15世紀)、北部一帯を支配していた北山王が三代にわたって居城とし、幾重にも複雑に連なった城壁が当時の面影を今に残す。城跡の入口手前には、今帰仁村歴史文化センター(時間:8~18時、5~8月は~19時、無休)があり、今帰仁城や村周辺で暮らしてきた人々の歴史や文化を紹介している。
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