
最上公園
寛永2年(1625)、藩祖・戸沢政盛[まさもり]が築いた新庄城跡。現在は公園として整備され、4月下旬には桜、7月上~中旬にはアジサイが見ごろを迎える。園内には、戸沢氏ゆかりの戸沢神社や天満神社、護国神社が立つ。
- 「新庄駅」から徒歩20分
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寛永2年(1625)、藩祖・戸沢政盛[まさもり]が築いた新庄城跡。現在は公園として整備され、4月下旬には桜、7月上~中旬にはアジサイが見ごろを迎える。園内には、戸沢氏ゆかりの戸沢神社や天満神社、護国神社が立つ。
城下町として栄えた新庄の歴史や文化を紹介。見ごたえある雪国の民具約1万2000点や、迫力あるユネスコ無形文化遺産「新庄まつり」の最優秀山車も展示。金工鍛金家・人間国宝奥山峰石氏の作品や洋画家・近岡善次郎画伯の絵画を常時鑑賞できる。所要1時間。
新庄は雪害救済運動発祥の地。雪の里情報館のもととなった旧農林省積雪地方農村経済調査所は、昭和8年(1933)に設置。その歴史的遺産と功績、さらに雪の性質や雪国の生活文化を紹介する。
新庄市にある天保12年(1841)創業の老舗窯元。ギャラリーや陶芸教室、自然に囲まれた工房の四季折々の風景などを紹介。伝統ある新庄東山焼の湯呑みや茶碗などの制作体験にチャレンジしてみよう。
JR新庄駅併設の最上エリアを代表する情報・交流拠点「ゆめりあ」内の施設。周辺には新庄駅開業当時に竣工された機関庫・転車台が現存し、「鉄道のまち」として栄えた賑わいを今でも感じられる。もがみ体験館では、そんな「鉄道のまち」を更に感じられるように「ゆめりあ鉄道ギャラリー」が常設され、最上8市町村のジオラマや鉄道に関連した写真や資料などを展示している。キッズスペースもあり、子ども連れにはうれしい乗車型の新幹線遊具や電池で動く電車のおもちゃ等がある。定期的に鉄道関連の企画イベント等が開催されている。
古くから産業と文化を運んだ最上川。その中流の最上峡の景観を、舟下りで楽しめるのが最上峡芭蕉ライン舟下り。芭蕉庵は、舟下り定期航路が発着する古口港の乗船所施設・戸沢藩舟番所の別棟にあるそば店。地元戸沢産「最上早生」のそば粉を使用した手打ちそばを提供している。おすすめは山形県内陸部で食べられている板そば。香りが高く、甘みのあるそばは美味。手打ちそば体験工房では2名以上で3日前までに予約すればそば打ち体験もできる。
最上川流域の中でも随一の景観を展開する最上峡。かつては俳人・松尾芭蕉の『奥の細道』にも「五月雨を 集めて早し 最上川」の句があるほどの急流だったが、現在は治水事業によりゆったりとした大きな流れを見せている。仙人堂や白糸の滝、天然杉の巨木・土湯杉などの見どころがあり、秋には右岸に広がる紅葉も見事。川岸まで山が迫るダイナミックな姿を間近で実感できる最上川舟下りはオススメ。
主幹が地上2mから2つに分かれている津谷の大ヤナギ。箸代わりのヤナギを地面に刺したら成長したとの言い伝えも。数年前に雪害で折れてしまったものの、迫力は健在。
最上峡近くに立つこの杉は、2つに分かれた幹から複数の枝がタコ足のように発達している。樹齢500年以上、幹周11mは日本最大級の株立ち。トレッキングコースは整備されていないため、ガイドが必要。詳しくは最上峡案内人協会(電話0233-72-2001)まで問合せを。
国道47号から土湯沢林道を3kmほど入り込んだ、最上峡左岸の山中に広がる土湯杉の群生地。神代杉や山ノ内杉とも呼ばれる土湯杉は、直幹の巨木がほとんど見られず、幹や枝が湾曲しながら折れ曲がり、それぞれが個性的な形をしている。豪雪地帯のため、雪の重さや強風、最上峡沿いの湿気などの影響で変形したともいわれているが、なぜそのような形になったのかは、いまだによく分かっていない。森の中央には、巨大な根のような主幹から何本か幹を伸ばしている「幻想大杉」がある。主幹が折れ、地上1.5mから複数の幹や枝が空を突いて伸びている姿はまさに圧巻。遊歩道を歩けば、春には巨木の間にユキツバキの花を見ることができる。
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