
奉納山公園
出雲大社から日御碕への途上の見どころ。奉納山中腹には、阿国を顕彰したいという歌舞伎界の思いと地元の人の協力により建てられた於国塔[おくにとう]があり、標高72mの展望台からは国引き神話にある薗[その]の長浜や三瓶山を遠くに望むことができる。高天原から下った建御雷神[たけみかづちのかみ]と大国主神が、国譲りの相談をしたといわれる稲佐の浜が見下ろせ、大社の町並みを展望できるほか、夕日など絶景ポイントでもある。
- 「出雲大社前駅」から徒歩23分
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出雲大社から日御碕への途上の見どころ。奉納山中腹には、阿国を顕彰したいという歌舞伎界の思いと地元の人の協力により建てられた於国塔[おくにとう]があり、標高72mの展望台からは国引き神話にある薗[その]の長浜や三瓶山を遠くに望むことができる。高天原から下った建御雷神[たけみかづちのかみ]と大国主神が、国譲りの相談をしたといわれる稲佐の浜が見下ろせ、大社の町並みを展望できるほか、夕日など絶景ポイントでもある。
出雲大社本殿を囲む瑞垣の外側左右に一列に並ぶ細長い建物。旧暦10月に日本中から出雲に集まってくる神々のための宿舎のひとつといわれる。そのため神無月を出雲では神在月と呼ぶ。創建は寛文年間(1661~73)で、現在あるのは延享5年(1748)の造営。
晩年、故郷に帰って尼となった阿国が住んだという庵。当初の建物は江戸時代に焼失。現在の建物は昭和初期再建の3代目。
島根県産のブドウを原料に、昭和34年(1959)からワインを醸造しているワイナリー。場内の直営ショップバッカスでは、「葡萄神話」750ミリリットル、「オリジナルスィート」550ミリリットルなどがおすすめ。工場見学可(無料、時間:9時30分~16時30分随時)。
出雲大社十九社の奥で木立に守られるようにたたずむ宝物館。大小の大国様、恵比寿様がずらりと並ぶほか、神楽用の笙やひちりきなどの楽器類、神社に伝わる古文書類も多数展示。建物は大正3年(1914)に出雲大社全体の宝物館として造られたもので、趣がある。
出雲大社域入口に立つ木の鳥居から境内へ一直線に続く参道。両側からおおいかぶさるように続く松並木は、寛永年間(1624~44)に奉納されたもの。
洋風の駅舎が印象的な、一畑電車大社線の始終端駅。昭和5年(1930)に一畑電鉄大社線の開通に伴って建設され、当初は「大社神門駅」と呼ばれた。鉄筋コンクリート造の平屋建てで、高い天井やステンドグラス風の窓など、アールデコ様式を思わせるおしゃれな建物は一見の価値ありだ。現在は国の登録有形文化財となっている。
出雲地方の豪農旧江角[えずみ]邸を中心に、出雲流庭園、日本を代表する美術工芸品を紹介する企画展示室、茶室が点在。母屋の太い大国柱や白壁、長屋門、庭の北と西に配された築地松が豊かな暮らしぶりを偲ばせる。茶室は松江藩不昧愛用の独楽庵を復元。また数寄屋造の松籟亭[しょうらいてい]では、美しい庭を鑑賞しながら抹茶(有料)を楽しめる。そば処では出雲そば(有料)を味わえる。
高さ48.9m、日本最大級のドーム型木造建築。屋根はテフロン加工したガラス繊維製で、昼間は照明が不要。風通しもよく、直径約130mある内部には人工芝が敷かれ、スポーツ競技のほか、展示会、コンサートにも利用される。
神々の国・出雲にある、古代より縁結びの神として崇められてきた古社。正式には「いづもおおやしろ」と呼び、主祭神は大国主大神。松の参道の奥には、八雲山を背に、檜皮葺きの屋根に千木をのせた御本殿をはじめ、大きなしめ縄が印象的な拝殿や神楽殿、出雲大社の資料を展示する宝物殿など、数多くの社殿が立ち並び、荘厳な雰囲気を漂わせている。延享元年(1744)に造営された国宝の御本殿は、日本最古の神社建築様式である大社造で、高さは約24mもある。年間を通して行われる祭典や神事、奉納行事も多いので事前にチェックを。
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