
唐招提寺 戒壇
唐招提寺の金堂の西、土塀に囲まれて授戒のための戒壇がある。花崗岩を3段に重ねた石積みで、宝塔を壇上中央に置いている。
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唐招提寺の金堂の西、土塀に囲まれて授戒のための戒壇がある。花崗岩を3段に重ねた石積みで、宝塔を壇上中央に置いている。
赤膚[あかはだ]焼・一刀彫・漆塗り・ならくみひも・筆造りといった、奈良の伝統工芸を守る若手職人が集まる長屋。実際の仕事場になっているため、職人の技を見学可。完成品の展示・販売も行っている。併設の墨の資料館では奈良墨の歴史を紹介。赤膚焼の絵付け体験(要予約)もできる。
唐招提寺境内の北側に位置する御影堂は入母屋造、銅板葺きの瀟洒な堂宇。元は興福寺別当の一乗院御殿として慶安2年(1649)に建立されたもので、国指定重要文化財。明治期に奈良県庁舎や裁判所庁舎として使用され、昭和39年(1964)に現在地に移築、建立当時の姿に復原された。堂内の厨子には日本最古の肖像彫刻とされる鑑真和上坐像を安置。像高80cmの像は、和上の死を予感した弟子の忍基らによって制作されたと伝わり、瞑想する和上の姿を忠実に表した傑作だ。襖絵は日本画家・東山魁夷の作。
亀の井ホテル奈良は、平城宮跡の西隣にあり、展望室からは朱雀門や若草山などを一望でき、温泉は天然温泉で古都をイメージした焼き杉材の内装の内風呂と、開放的な露天風呂があり、湯冷めしにくいと好評。奈良観光はもちろん大阪や京都への観光の拠点として最適な立地。シーズンにより料金は異なるが、奈良のブランド食材を使用した「特別会席」は1泊2食で2万円程度、旬の食材をふんだんに使用した「土地の恵み会席」は1万5000円程度、リーズナブルな「季節の会席」は1万2000円程度で販売している。
菅原家発祥の日本最古の天満宮。祭神は菅原道真公・天穂日命・野見宿称の三神を祀る延喜式内社。この地にて菅原家が発祥し道真公の誕生所としての伝承があり、産湯をとった天神堀が残っており全国各地より受験・試験合格祈願の参拝者がたえない。盆梅展では、境内の梅に加え130品種約200鉢もの盆梅で境内が梅の香りに包まれる。
聖武天皇に招かれて唐から苦難の末に渡ってきた鑑真[がんじん]和上が、新田部[にいたべ]親王の旧邸跡を賜り、天平宝字3年(759)に建立した。当初は簡素な建物であったが、朝廷などの寄進により徐々に伽藍を整えていった。境内には、奈良時代建立の国宝の金堂・講堂・鼓楼・経蔵、国指定重要文化財の礼堂・御影堂など、災禍を免れた建物が創建時の姿をよく残している。御影堂の国宝・鑑真和上像は日本最古の肖像彫刻として知られる。境内には「若葉して御眼[おんめ]の雫拭[しずくぬぐ]はばや」の芭蕉句碑も立つ。
唐招提寺にある、現存する天平建築最大の豪壮な建物。鑑真和上の死後、弟子の如宝が建立したと伝える。正面7間、側面4間の寄棟造。大棟の両端に鴟尾[しび]を飾った大屋根、エンタシスといわれる前面の列柱には荘重感がある。千体仏を背負った高さ3mの本尊盧舎那仏坐像(国宝)の左右に、953本の手をもつ5.4mの千手観音立像(国宝)と、像高3.36mの薬師如来立像(国宝)が並ぶ。
平城宮跡にあり、平城宮の正門。門をくぐって北へ行けば平城宮内の第一次大極殿、南へは平城京のメインストリートである朱雀大路が延びていた。高さ20m、間口25m、奥行き10mの壮大な二重門として蘇り、朱塗りの柱と白壁が美しい。大屋根には金色の鴟尾[しび]も輝く。外国使節など賓客の訪問時や儀式の際しか扉は開けられなかったというが、現在は日中常時開放。
昭和45年(1970)唐招提寺に建てられた鉄筋コンクリートの収蔵庫で、境内東方にある。工芸、絵画、経文類など多数の寺宝のほか、破損仏も収蔵している。唐招提寺のトルソーと呼ばれる、頭と手がない如来形立像(重要文化財)も収められている。「天平の甍[いらか]」で有名な金堂の鴟尾[しび]を公開中。
養老5年(721)、行基を開基として創建。創建当初の旧礎の上に室町時代に再建された本堂(重要文化財)が残る。堂は行基菩薩が東大寺大仏殿の造営にあたり、喜光寺の本堂を雛形としたという伝承があり、「試みの大仏殿」とも呼ばれる。堂内には、平安時代後期(藤原時代)の阿弥陀如来坐像(重要文化財)を安置。行基菩薩はこの寺で没し、生駒の竹林寺に葬られた。6月中旬~8月上旬には250鉢の蓮の花が見頃をむかえる。
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