
越前こぶし組
地元のボランティアグループによる人力車で、碁盤の目状の城下町を廻ろう。人力車の乗り心地がわかる短時間の「人力車体験コース」、閑静な寺町通り、朝市の七間通りと石畳の歴史の路を通り抜けて、大野の歴史を知ってもらう「歴史の路体験コース」、歴史の路コースに御清水をプラスした「まちなか観光コース」から選べる。
- 「越前大野駅」から徒歩10分/「北大野駅」から徒歩25分
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地元のボランティアグループによる人力車で、碁盤の目状の城下町を廻ろう。人力車の乗り心地がわかる短時間の「人力車体験コース」、閑静な寺町通り、朝市の七間通りと石畳の歴史の路を通り抜けて、大野の歴史を知ってもらう「歴史の路体験コース」、歴史の路コースに御清水をプラスした「まちなか観光コース」から選べる。
平成大野屋併設の展示体験施設。明治期の銀行の担保蔵を利用した建物で、国の登録有形文化財として登録されている。1階では折り紙や自然工作などが体験できる(一部有料、団体のみ要予約)。1階には毎月入れ替えのいろいろな展示があり、常設の天空の城写真展や映像も見ることができる。2階には昭和初期の朝市のジオラマが常設されており、鉄道ジオラマ電車を走らせることもできる。
地酒やそばがおいしい大野は地下水が豊富。市内のあちこちに湧水地がある。なかでも環境省の名水百選の一つに選ばれている御清水は、清涼で自然な口あたりが評判。その昔、殿様の御用水として使われていたという言い伝えから殿様清水ともよばれ、夏はひんやり、冬は温かく感じられる。城下町散策の途中に立ち寄って、のどを潤してみたい。道をはさんだ向かいには、無料休憩所の御清水会館(時間:9~17時、休み:月曜、祝日の翌日、12~3月は日曜、祝日)もある。
縄文時代から幕末までの大野の歴史を知ることができる。特に幕末の藩政改革時の資料は充実しており、オランダの辞書、軍学書などの洋学関係の書をはじめ、帆船大野丸のレプリカなどが展示されている。大野丸は幕末の藩政改革の際、蝦夷地開拓に活躍した船で、レプリカの大きさは10分の1とはいえかなりのもの。
本願清水は、市街地南部にある湧水の一つ。全国でも数カ所しかない珍しい淡水型イトヨ生息地の南限として、国の天然記念物に指定されている。イトヨはトゲウオ科に属する魚で、主に北日本や北半球の北部に分布。体長は約6cm。背中に3本、腹部に2本、尻びれ前に1本、合計6本のトゲがあり、冷たくてきれいな湧き水に生息している。池に隣接して立つイトヨの里では、イトヨのすむ池を水中から観察できる。
越前大野城への登り口にある柳廼社[やなぎのやしろ]境内にある。建物は明治22年(1889)建築の旧大野区治安裁判所を利用したもので、社寺を思わせる和風建築。館内には江戸から昭和初期の民具類約3000点を収蔵する。
小京都大野の名物の一つとなっている七間朝市。越前大野城を築城した金森長近の時代から400余年の歴史を誇り、春分の日から大晦日までの毎日、町の中心を東西に走る七間通りで開かれる。朝の7時頃になると、地元の農家が丹精込めて育てた新鮮な野菜や果物、花などが路上に敷かれたゴザにズラリ。地元の人が買い出しに訪れ、活気に包まれる。観光客と地元の人とのふれ合いの場でもあり、素朴な懐かしさが感じられる。朝市が終了するのは11時頃。
北陸の小京都・越前大野の中心部に広がる結ステーションエリアにある平成大野屋。多目的ホールの平蔵、手作り体験コーナーと展示コーナーがある二階蔵、食事処の洋館から成る複合施設だ。登録有形文化財指定の洋館の1階にある食事処のはいから茶屋は、軽食が楽しめる。土産処結楽座では、地酒や地元特産品を取り揃えている。隣には無料休憩所の藩主隠居所がある。
越前一乗谷5代城主の朝倉義景は天正元年(1573)、一乗谷の戦いで大野に逃れてきたが、一族の朝倉景鏡の裏切りで自害。墓は寛政12年(1800)に子孫によって建てられた五輪塔で、近くには家族や家臣の墓もある。周囲は公園として休憩所や湧水池が整備されており、春には桜の花見客がおとずれる。
越前おおの結ステーションのシンボル・時鐘。高さ約10mの木造建築で、金森長近公ゆかりの川湊灯台をモデルに建造。壁4面には電波時計が取り付けられ、かつて消防用に使われていた実物の半鐘が吊り下がる。結ステーション内には、お土産品売り場や郷土料理を扱うレストラン(喫茶)が併設する。
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