
小浜城址
慶長6年(1601)、京極高次[きょうごくたかつぐ]が築城に着手し、小浜藩祖・酒井忠勝[さかいただかつ]が寛永13年(1636)に完成させた小浜城。以後は小浜藩の居城となったが、明治4年(1871)の出火のため、現在は本丸や天守閣の石塁だけが残る。本丸跡には小浜神社が立つ。
- 「小浜駅」から徒歩23分
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慶長6年(1601)、京極高次[きょうごくたかつぐ]が築城に着手し、小浜藩祖・酒井忠勝[さかいただかつ]が寛永13年(1636)に完成させた小浜城。以後は小浜藩の居城となったが、明治4年(1871)の出火のため、現在は本丸や天守閣の石塁だけが残る。本丸跡には小浜神社が立つ。
『恋衣』などで知られ、明治期に活躍した小浜市出身の歌人・山川登美子の生家を改装した記念館。直筆原稿などの貴重な資料の数々で登美子の世界を感じてみよう。
1階は若狭の食についての歴史や食文化などが学べるミュージアムと、若狭の新鮮な食材を使った調理体験1000円~(要予約)ができるキッチンスタジオ、2階は若狭塗箸のとぎ出し体験1300円や食品サンプル作り1300円~(要予約)などが体験できる若狭工房、そして3階には温浴施設「濱の湯」(料金:650円)がある。小浜の魅力にどっぷり浸かるのにうってつけ。
雲城公園内にある自噴井戸。雲城水は地下30mから湧き上がる地下水で、地元で愛飲されているだけでなく、遠方からもわざわざ水を汲みに来る人がいるほど。時には10~15分の待ち時間がでる場合もあるとか。近所の和菓子店では、雲城水で冷やした小浜名物のくずまんじゅうも販売。
明治中期築の町家を一般公開。木造2階建ての館内には資料展示コーナーがあり、小浜の歴史と文化の片鱗を知ることができる。観光パンフレットも置いてある。
小浜駅からほど近く、小浜湾を臨む静かな公園。ソメイヨシノが一円に咲き誇る桜の名所。展望台からの眺めもよく、桜とともに小浜市内や若狭湾が望める。
JR小浜駅前の若狭おばま観光案内所で借りられるレンタサイクル。普通自転車とスポーツタイプの2種類があり、いずれも電動アシスト付き。東小浜駅内の「小浜市サイクリングセンター」でも借りられ、若狭おばま観光案内所とともに、空気入れやトイレが借りられる「自転車の駅」に指定されている。レンタサイクルなら1日あれば、小浜市街だけでなく、奈良東大寺二月堂の「お水送り」のルーツを辿る若狭姫神社や若狭彦神社、国宝本堂・三重塔のある明通寺や庭園の見事な萬徳寺などを自分のペースでゆっくり回ることができる。
小浜と京都の繋がりは古来より深く、市内には古い寺社や趣ある町並みが今も残っている。繋がりの一端を担ったのが海産物だ。小浜に水揚げされた魚介類は若狭街道を通って都へと運ばれ、京都の食文化を支えた。なかでも鯖は主要品で、若狭街道は通称「鯖街道」とも呼ばれている。朝獲れた鯖にひと塩して、一昼夜かけて京都に運ぶと調度いい塩梅になり、重宝されたとか。令和2年(2020)3月8日に鯖街道ミュージアムがオープンし、写真やパネルを使い鯖街道の由来などを紹介している。
小浜湾内にある人工海浜で、八百比丘尼伝説にちなんだ人魚の像が目印。小浜市街から歩いて数分という近さで、身近な海水浴場として人気がある。海岸沿いにはホテルや旅館が並び、観光にもレジャーにも便利。
晩年の常高院(お初)が両親と夫・京極高次を弔うため発願して建立。4m以上もある常高院の墓石は350年以上たった現在も残っている。常高院に仕えていた7人の侍女の墓もある。
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