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130mの落差を、そうめんのように白くて細い水の筋が岩肌を流れ落ちるさまから名付けられた滝。上流に地獄谷があり、下流には称名滝[しょうみょうだき]がある。赦免[しゃめん]滝ともよばれ、地獄谷で数々の責め苦にさいなまれた亡者が、紺屋川を流れ下ってきて、ここで赦免されるという伝説が残る。立山有料道路の天狗平下のカーブにある展望地から眺められ、バスも減速してくれるので車窓から眺めることもできる。
室堂平と弥陀ケ原の間に広がる標高約2300mの高原。室堂~天狗平はチングルマロードとも呼ばれる石畳の天狗平水平道[すいへいどう]コース約1.6km、約1時間30分、弥陀ケ原~天狗平は鎖場のある一の谷・獅子ガ鼻岩コースで約4.9km、上り3時間、下り2時間30分。遊歩道沿いには、シナノキンバイやアオノツガザクラなど咲き、途中、剣岳の望めるポイントも。弥陀ケ原へは美松坂コース約2.4km、上り2時間、下り1時間20分も。春スキーや秋の紅葉も人気。天狗平バス停付近には宿泊施設が2軒ある。天狗平ではバス降車時に次に乗るバスの乗車便の予約を必ずすること。
アルペンルートの最高所で、標高2450m。古くから山岳信仰の霊場として多くの修験者や信者が登拝してきた立山登山の基地で、眼前に標高3003mの主峰雄山[おやま]がそびえ、剱岳や大日連山など3000m級の山々を望むことができる。室堂ターミナルを中心に散策道が整備されており、立山信仰の遺跡やミクリガ池などの湖沼をトレッキングシューズで気軽に巡ることができる。湖畔に花畑の広がる周囲630mの火山湖ミクリガ池を周回するコースは約1時間。運が良ければ、散策中に雷鳥と出会えるかも。
熱水が湧き出す荒涼とした谷間にいく筋もの噴気が上がり、硫黄の匂いがたちこめる地獄谷は、立山信仰の「地獄」を象徴する存在。遊歩道が整備された室堂平の人気散策コースの1つだったが、平成23年(2011)から有毒の亜硫酸ガスの濃度の上昇が確認され、自動警報装置の老朽化も進んだことから2011年度から通行禁止に。代替歩道の整備も進められているが新しい歩道が整備されるまでは、みくりが池温泉の北側にあるエンマ台展望台から地獄谷の荒涼とした風景を眺めよう。
室堂ターミナル1階にシーズン中に開設されている郵便局。窓口では、アルペンルートにちなんだ切手や絵葉書などを販売。ポストに絵葉書などを投函すると立山の風景印が押印されるのでいい記念に。アルペンルート通行証明書500円も発行している。
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