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因島と生口島を結ぶ斜張橋として開通。橋長は790m。空中から放射されたようなケーブルが、優雅なハープや鳥の羽ばたく姿を連想させる美しい橋だ。通行料金は片道普通車ETC平日290円(因島南IC~生口島北IC)、125cc以下の二輪車、原付、自転車は50円(サイクリングフリー期間中は自転車無料)、歩行者は無料。
千光寺山にある名勝「鼓岩」。石でたたくと「ポンポン」と鳴ることから地元っ子の間では「ポンポン岩」と呼ばれる。大阪城築城の時に石垣の材料として割ったノミの跡がついていると言われている。
向島を舞台として撮影された大林宣彦監督の映画『あした』で使用されたロケセットが尾道渡船桟橋の近くに移築され、現在もそのまま残っている。待合所の中には、映画で使った小物や「呼子丸」のパネル、架空の「御調島」が描かれた地図などの資料が展示されている。
尾道最古の歴史をもつ神社。『時をかける少女』では、タイムトラベラーとなった主人公が、幼い頃の自分と両親に出会うシーンが撮影された。社殿を覆い尽くすようにうっそうと繁る樹齢900年の大楠が神秘的。
尾道といえば『転校生』『ふたり』『あの、夏の日-とんでろじいちゃん』などの映画のロケ地としても知られるだけに、ロケスポットを探して歩くのは尾道散策ならでは。山肌に張り付いたような階段や細い路地。そこから見降ろす尾道水道と、瀬戸内の島々の美景。この魅力的な景色は文人たちにも愛された。尾道ゆかりの文人、林芙美子、正岡子規、志賀直哉などの作品を刻んだ文学碑が並ぶ「文学のこみち」も興味深い。千光寺公園には駐車場(1回600円)があるが、山側の石段などは近辺に駐車場がなく、歩くのがベスト。
上から2段目を除き、継ぎ目のない幅5.2mの一本石で造られた55段の美しい石段で知られる。『転校生』では、一夫と一美が抱き合って落ち、2人の体が入れ替わるというもっとも重要なシーンが撮影された。学業成就・合格祈願はもちろんのこと、近年ではあらゆる縁結びの御利益もあるとされている。道真公の片袖を御神体とする御袖天満宮ならではの「袖の香守り」がかわいいと評判。
尾道と向島の間に横たわる尾道水道を航行する3社の渡船のひとつ。福本渡船は、尾道土堂~向島小歌島間を3分で結び、昔から地元客や観光客の足として利用されてきたフェリー。昭和60年(1985)公開の大林宣彦監督の『さびしんぼう』で百合子(富田靖子)の通学の場面に登場した。なお、創業明治22年(1889)、尾道水道の渡船の中ではもっとも古い。
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