
函館市地域交流まちづくりセンター
市民交流やNPOなど市民活動の支援をするほか、観光案内をはじめ、地域情報の発信、函館地域のコミュニケーション、まちづくりの活動を行う。大正時代創建のデパートだった建物はノスタルジックな雰囲気。また、東北以北最古の手動式エレベーターが現存している。
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市民交流やNPOなど市民活動の支援をするほか、観光案内をはじめ、地域情報の発信、函館地域のコミュニケーション、まちづくりの活動を行う。大正時代創建のデパートだった建物はノスタルジックな雰囲気。また、東北以北最古の手動式エレベーターが現存している。
箱館奉行所は、幕末の箱館開港に伴い、北方警備や諸外国との応接の場として設置された江戸幕府の役所。元治元年(1864)、箱館山山麓から五稜郭内に新築移転。箱館奉行所を防御するために五稜郭は築造された。箱館戦争後の明治4年(1871)、奉行所庁舎は明治政府により解体されてしまったが、平成22年(2010)、約140年の時を経て、可能な限り資料に忠実に当時の工法・同じ産地の材料を使用し、かつての場所に全体の3分の1が復元された。館内では72畳の大広間などで江戸時代を体感できるほか、五稜郭の歴史や復元工事の様子を知ることができる。
大正12年(1923)、元北海道拓殖銀行函館支店が鉄筋コンクリート造りで新築された際に、その建物との釣り合いのために特別に建てたのがこの電柱。なんと今でも現役だ。当時としては珍しい角柱形のコンクリート製であるのは、昔から函館が大火の多い街であることを考慮したもの。二十間坂を下り、明治館方面へと歩くとある。周辺には明治から大正当時の建物が現存しているので、あわせて見てみたい。
日清戦争終結後、函館港などの防衛を目的に明治31年(1898)から4年余りをかけて築かれた5カ所の函館要塞跡が残る。函館山山頂下のつつじ山駐車場から散策路を進んだ場所に残る御殿山第二砲台跡は、当時の面影のまま現存している希少なもので、平成13年(2001)年10月、北海道遺産に選定された。ほか、函館山には弾薬庫や観測所など77施設が築かれてあり、貴重な歴史を今に伝えている。
函館の電車通りに面して立つ、大正5年(1916)に建てられた木造2階建てのルネッサンス風建築の建物。文久3年(1863)に、初代・相馬哲平が弁天町に米穀商として開業した相馬商店が始まり。現在は不動産賃貸業を営んでおり、その社屋がこの建物だ。ペパーミントグリーン色の外壁が印象的で、鉄板葺の屋根に、さまざまな装飾が施された1階の三角ペディメントや縦長の窓が歴史を感じさせる。
明治以降、北海道の玄関口となった函館。以来多くの来道者の上陸時に使われたという東浜桟橋(旧桟橋)のたもとにある碑は、開道100年を記念して昭和43年(1968)に建立されたもの。設計は当時早稲田大学教授だった函館出身の明石信道。函館港を背景に設置された白いイカリと白く大きなヒグマの碑は、いかにも北海道を感じさせて印象的だ。
石川啄木をはじめとする、函館にゆかりのある作家の直筆原稿や愛用品を展示している。建物は、大正時代に第一銀行函館支店として建築されていたものを修復して使用している。
明治15年(1882)創設の、北海道の高校の中で最も長い歴史と伝統を有するミッションスクール。今も現役で使われている教室や職員室のある本館は国の重要文化財に指定されており、映画やドラマ、CMのロケでもよく利用される。同じく国指定重文のホワイトハウスは、毎年7月末の2日間のみ一般公開。本館・ホワイトハウスともに外観は見学可。本館内部は学校のため見学不可。
函館山の麓に建立された高さ約6mの慰霊碑。箱館戦争で戦死した旧幕府軍の戦死者は、新政府の命により埋葬を許されなかったが、その惨状を見かねた侠客・柳川熊吉や実行寺日隆住職、大工棟梁・大岡助右衛門らの有志によって遺体は埋葬された。明治8年(1875)、箱館戦争で生き残った榎本武揚、大鳥圭介らも協力して、土方歳三を含めた約800人を慰霊するために碧血碑を建立。毎年6月下旬には碑前慰霊祭が行われている。
北海道と関係の深いアイヌ民族を中心に、北方民族の暮らしや文化について紹介している。市立函館博物館旧蔵資料をはじめ、函館が生んだ考古学・民俗学の権威である馬場脩氏や児玉作左衛門氏が収集した資料を展示。伝統的な文様の刺繍や彫刻を施した衣装や生活用具、大陸との交易を示す山丹服(蝦夷錦)、アリュートの皮舟「バイダルカ」など、見応えある展示内容だ。大正15年(1926)に建てられた、旧日本銀行函館支店の建物を利用している。
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