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慶長14年(1609)に徳川家康が築城の名手・藤堂高虎に縄張りを命じ、池田輝政に総指揮を捉せてわずか6カ月余りで築かせた平山城。明治時代の廃城令で建物の大半が取り壊されたが、城跡二の丸の本格木造建築の大書院のみが残り小学校などとして使われ続け、昭和19年(1944)に失火で消失。平成12年(2000)に復元再建された。狩野派の屏風絵を転用した障壁画などを展示。雄大な石垣を囲む外堀の周辺は桜の名所でもある。
大正12年(1923)に建築され、篠山町役場として、常に篠山観光のシンボル的存在として人気のスポット。大正ロマネスクの雰囲気漂う館内には、篠山の特産品を扱うショップやレストランがある。
河原町はかつて城下町の商業の中心として賑わいをみせた町。現在も間口が狭く、奥行きの長い妻入りの建物が立ち並ぶ。表構えの大戸や千本格子など江戸時代を偲ぶ町並みの中に、みやげ物店などが点在し、国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
平成16年(2004)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された「篠山の町並み」。篠山城跡の周囲に町割された旧武家町と旧商家町からなり、東西約1500m、南北約600mに古い武家屋敷や町家が軒を連ねている。旧武家町は、篠山城の西側に位置する御徒士町[おかちまち]通り(西新町)から南新町、東新町付近。小林家長屋門、安間家史料館が重厚な面影を見せている。旧商家町は、篠山城跡の南東に位置する小川町と河原町付近。江戸末期から昭和初めの町家や土蔵が立ち並び、妻入の中二階建て、桟瓦葺、白壁に出格子の西坂家や川端家などの家々がある。
慶長14年(1609)、篠山城とほぼ同時期に建てられ、藩の公式行事などに使用された大書院。火災で焼失したが、地元の多くの人々の長年の願いを受けて、平成12年(2000)に復元再建。大書院の中で最も格式の高い部屋「上段の間」は必見。
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