
武家屋敷
上級・中級藩士が入れ替わり住んだ屋敷。享保8年(1733)の大火で焼失後再建。武家屋敷の特徴でもある長屋門、主屋や庭園など往時の暮らしを垣間見られる。
- 「松江しんじ湖温泉駅」から徒歩23分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
上級・中級藩士が入れ替わり住んだ屋敷。享保8年(1733)の大火で焼失後再建。武家屋敷の特徴でもある長屋門、主屋や庭園など往時の暮らしを垣間見られる。
島根半島東端の地蔵崎に立つ、山陰最古の石造灯台。明治31年(1898)建築。灯台として全国で初めて国の登録有形文化財に指定。「世界の歴史的灯台100選」にも選定されている。岬のかなたには、事代主神[ことしろぬしのかみ]が釣りをしたという沖御前島[おきのごぜんじま]や地御前島[じのごぜんじま]の浮かぶ日本海が広がる。食事や喫茶のほか、土産物の販売もする「美保関灯台ビュッフェ」隣接。
『怪談』で知られる小泉八雲が明治24年(1891)に約5か月間、妻セツと暮らした武家屋敷。八雲が好んで眺め、著書『知られぬ日本の面影』第16章「日本の庭」に登場する庭は、当時のまま保存されている。国指定史跡。屋敷の一部を公開している。
安永8年(1779)、茶人としても名高い松江藩7代藩主・松平不昧[ふまい]こと松平治郷[はるさと]が、松江市殿町の家老有沢弌善[ありさわかずよし]邸に建てたもの。その後幾度かの変遷を経て、昭和41年(1966)、目の前に松江城を望む現在の位置に移築された。茅葺き、入母屋造の建物は簡素な美しさで、入母屋には不昧直筆の「明々庵」の扁額が架けられていて、島根県有形文化財の茶室である。別棟和室から庭園と茶室を眺め、抹茶を味わいながらひと息つける(料金:入館410円、呈茶410円)。
広大な城跡は本丸・二の丸が整備された城山公園[じょうざんこうえん](史跡)とよばれ、園内には国宝指定の天守閣に加え、興雲閣、松江神社、城山稲荷神社などの見どころが点在している。緑濃く、春は桜の名所になっている。
美保神社参道の横から佛谷寺まで続く約250mの石畳の通り。江戸時代後期、北前船の荷揚げを効率的にすることを目的に石を敷きつめたといわれている。沿道には明治・大正時代からの歴史を今に伝える老舗旅館や醤油醸造蔵などが軒を連ねている。美保館旧館、本館は有形文化財に指定されている。
松江市街の西方、宍道湖を一望できる丘陵地に整備された公園。まるでピラミッドのような古曽志大谷1号墳の移築復元をはじめ、5世紀頃の姥ケ谷古墳群など大小の古墳が集まっている古墳公園。家族連れでのんびり散策できる。
カラコロ広場に鎮座する大黒様。「恋みくじ」と「開運みくじ」が占えるほか「ハートの絵馬」なども。大黒様をなでて、御利益を願おう。
城山公園北側の堀川沿い、かつては上級・中級武士が屋敷を構えて住んでいた通り。今でも板塀と白壁の長屋門や武家屋敷の建物が連なり、松江でももっとも城下町らしいたたずまいを残す。堀川に沿って植えられている老松の並木も年輪を積み重ねた風格があり壮観。ここには小泉八雲記念館や小泉八雲の旧居もあり、散策が楽しい。松江市伝統美観保存地区、建設省(現国土交通省)と「道の日」実行委員会による「日本の道100選」に選定されている。
平成27年(2015)7月8日、国宝に再指定された松江城は、慶長16年(1611)、堀尾吉晴[ほりおよしはる]が築城。四重五階天守、地下一階付で高さ30m。桃山初期の城郭の特徴を残し、黒塗り下見板張りの外壁に簡素な美しさが漂う。各層に設けられた銃眼、地階の井戸など、実戦的な側面を色濃く残しているのが興味深い。最上階は望楼になっており、市街と宍道湖を一望できる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。