宍道湖夕日スポット
嫁ケ島のシルエットと夕日や幻想的な残照が楽しめる宍道湖畔に整備した夕日観賞スポット。島根県立美術館横から国道9号沿いに設けてあり、遊歩道やテラスからのんびりと宍道湖を眺めることができる。
- 「松江しんじ湖温泉駅」から徒歩20分/「乃木駅」から徒歩22分
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嫁ケ島のシルエットと夕日や幻想的な残照が楽しめる宍道湖畔に整備した夕日観賞スポット。島根県立美術館横から国道9号沿いに設けてあり、遊歩道やテラスからのんびりと宍道湖を眺めることができる。
安永8年(1779)、茶人としても名高い松江藩7代藩主・松平不昧[ふまい]こと松平治郷[はるさと]が、松江市殿町の家老有沢弌善[ありさわかずよし]邸に建てたもの。その後幾度かの変遷を経て、昭和41年(1966)、目の前に松江城を望む現在の位置に移築された。茅葺き、入母屋造の建物は簡素な美しさで、入母屋には不昧直筆の「明々庵」の扁額が架けられていて、島根県有形文化財の茶室である。別棟和室から庭園と茶室を眺め、抹茶を味わいながらひと息つける(料金:入館410円、呈茶410円)。
大橋川に架かる松江大橋が最初に架けられたのは慶長13年(1608)。松江城築城のときで、昭和12年(1937)建造の現代の橋で17代目になる。橋の南側たもとには、難航した最初の工事の際、無事完成を祈って人柱にされた源助の供養碑が立つ。小泉八雲も、このエピソードには興味を示したとか。
江戸時代後期以来の窯元。現在は6代目の舩木伸児。見学は要事前連絡。
玉湯川の右岸、青メノウの産地・花仙山[かせんざん]へ連なる斜面に広がる玉作り集団の集落跡(国指定史跡)が、約3万平方mの公園として整備されている。緑におおわれた丘には、竪穴式住居や玉作りの工房跡が推定復元されているほか、発掘された実際の工房跡も見学可能。遺跡からの出土品は隣接の出雲玉作資料館に収蔵展示されている。
弥生時代の環壕集落跡を整備・復元して公開した史跡公園。この集落は3重の環壕に囲まれていて、全国でも特異な形をしており、祭祀の場とも城跡ともいわれる謎の多い遺跡である。公園の大部分が国の史跡に指定されている。
広瀬絣の着尺をはじめ、絣布の小物や藍で染めたのれん、テーブルセンター、ストールなどの製品を販売している。また、併設した工房では藍染体験が出来る(ふきん600円、ハンカチ900円~など、所要時間は約40分)。
約20万年前の噴火で流出した熔岩が冷却され、内側が流れ去ってできた洞窟。幽鬼洞として親しまれてきた第1熔岩洞窟(特別天然記念物)は現在、落盤のため入洞できなくなったが、熔岩流の跡が明瞭な第2熔岩洞窟の竜渓洞(天然記念物)は見学可能。所要40分。懐中電灯と長靴は借りられるが、子ども用はないので持参すること。
一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅前にある足湯。散策後の足を癒す、絶好のスポットだ。また、お湯かけ地蔵尊に湯をかけて、旅の平穏も祈ろう。
玉湯川沿いに設けられた足湯。肌にハリと潤いを与える天然の化粧水のような美肌の湯を気軽に楽しめる。雨の日・川が増水した場合、利用できないことがある。
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