
経島
日御碕神社西側の沖100mに浮かぶ小島で、かつては日御碕神社の下の宮が鎮座していた。角張った岩が経巻を重ねたように見えることから名付けられ、文島[ふみしま]と書くことも。神社の聖地として神職以外の渡航を禁じているせいか、ウミネコの一大繁殖地になり、国の天然記念物に指定されている。ウミネコが見られるのは、毎年11月中旬~7月初旬。日御碕遊歩道上に経島を目の前に望む展望所鳥見台[とりみだい]がある。
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日御碕神社西側の沖100mに浮かぶ小島で、かつては日御碕神社の下の宮が鎮座していた。角張った岩が経巻を重ねたように見えることから名付けられ、文島[ふみしま]と書くことも。神社の聖地として神職以外の渡航を禁じているせいか、ウミネコの一大繁殖地になり、国の天然記念物に指定されている。ウミネコが見られるのは、毎年11月中旬~7月初旬。日御碕遊歩道上に経島を目の前に望む展望所鳥見台[とりみだい]がある。
弥生時代の出雲王が眠るとされる西谷墳墓群史跡公園(国指定史跡)に隣接する。博物館では古代出雲の歴史を紹介。2階展示室にある特異な形をした「四隅突出型墳丘墓」の模型は必見だ。1階の「たいけんコーナー」では、古代衣装体験や土器パズルなどの無料体験学習ができるほか、有料の勾玉づくり(350円)や、古代鏡づくり(550円)の体験も(団体は要予約)。
高さ48.9m、日本最大級のドーム型木造建築。屋根はテフロン加工したガラス繊維製で、昼間は照明が不要。風通しもよく、直径約130mある内部には人工芝が敷かれ、スポーツ競技のほか、展示会、コンサートにも利用される。
日御碕神社から経島の見える海岸に出た辺りから、日御碕灯台周辺まで続く遊歩道。ゆっくり歩いて片道約15分。松林を抜けたり、柱状節理が発達した切り立った岩壁を見下ろしたりできる展望絶好の小道だ。沿道には経島を観察するのに好適な鳥見台、美しい小島が点在する出雲松島の景観を見晴らす小松平展望台などが設けられている。平成29年(2017)4月、日本遺産に認定。平成29年(2017)12月には日本ジオパークにも認定された。
松江藩の本陣だった木佐家の旧宅と庭園を、愛宕山[あたごやま]公園の高台に移築復元したもの。雲州木綿を商う豪商の屋敷だっただけに、白壁と黒瓦が調和した外観、太い梁、藩主が休んだ上の間は豪壮な造りだ。また、出雲流庭園とさまざまな企画を行う展示館もみどころ。所要40分。
JR出雲市駅のすぐそばにある、ランプが下がる和風の立ち寄り温泉。檜の内湯の外に露天風呂も完備する。温泉は褐色のにごり湯で、効能も豊か。
大社町で代々造り酒屋を営んできた旧家、手錢家に伝わるさまざまな美術骨董を紹介する美術資料館。江戸時代建築の酒蔵を利用した常設展示室には、出雲地方の窯元・楽山[らくざん]焼や布志名[ふじな]焼、小島漆壺斎[こじましっこさい]の漆器など、約500点に及ぶ美術工芸品や民具を展示。明治時代の婚礼用具などもある。第1展示室では企画展を随時開催。所要30分。
若き日の武蔵坊弁慶が修行したと伝わる古刹。四季の美しさと、心安まる境内に引かれて、リピーターが多い。心のパワースポットとしても好評だ。駐車場から本堂までは徒歩15分。舗装されていないため、天候や体調を確認して出掛けよう。山野草の採取、駐車場から先の三脚・一脚の使用は不可。境内での飲食不可。
江戸~明治期に木綿流通の市場町として栄えた平田。船川運河沿いの、この街道には切妻妻入塗家造りの町家が数多く残る。18世紀中ごろの建築という国登録有形文化財の旧地主屋敷の本石橋邸や酒持田本店などは内部見学も可。街道内の老舗で試食や蔵見学、各種体験などができる予約不要のミニツアー「木綿街道探訪帖」(無料~1000円)を催行。
水鳥の池で泳ぐ白鳥や、動物広場ではのんびりと過ごしているシカやロバ、ヤギのほか、ポニーとジャイアントウサギも新しく仲間入り。ニンジン、キャベツなどの野菜を持参すればエサやりもできる(詳細は公式サイト要確認、販売もあり)。山頂天望台からは、大山などの風景を見ることができる。ソメイヨシノなど約600本の桜や紅葉などの木々や花々を四季を通じて楽しめるのも魅力。すべり台などの遊具が揃うちびっこ広場で、思いっきり体を動かして遊びを満喫しよう。
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