
三瓶ダム
平成8年(1996)に完成した多目的ダム。ダム湖「さひめ湖」の周囲にはオートキャンプ場やテニスコートがあり、農産物直売所もある。
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平成8年(1996)に完成した多目的ダム。ダム湖「さひめ湖」の周囲にはオートキャンプ場やテニスコートがあり、農産物直売所もある。
世界遺産センターから仙ノ山展望台へ向かう約520mの遊歩道が平成21年(2009)4月に完成。片道約20分の展望台へ上がれば大森の町並みが一望できる。晴れていれば日本海や三瓶山の眺めも望める。石見銀山遺跡の中核、標高537mの仙ノ山へ向かう遊歩道が現在整備されつつあり、間歩[まぶ]が点在する石銀地区や、集落跡のある佐毘売山[さひめやま]神社へと歩いて巡ることも可能だ。
矢滝城、矢筈城、山吹城と併せて世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の構成資産の1つであり国指定史跡となっている山城跡。かつて鞆ケ浦と呼ばれた仁摩町の港と石見銀山を結ぶ県道31号沿い、標高153mの岩山・龍巌山[りゅうがんざん]に造られた16世紀の山城で、仁摩方面を守備するための重要拠点だった。永禄8年(1565)頃には、領主温泉氏[ゆし]が軍事的拠点としていた。山頂部には主郭跡があり、岩山を削り出した曲輪と削り残した土塁、堀切などの跡が残る。主郭跡からは北に日本海、南には矢滝城山や馬路高山などが眺められ、7~8月には城跡下の岩肌を這う長さ約50mものノウゼンカズラが赤い花を咲かせる。
自然豊かな田舎の景色を眺めながら、郷土の味を味わえるレストランを併設。箱寿司の名で古くから祭りに供された押し寿司や三瓶そば、地魚コロッケなどがセットのおおだ名物御膳1300円や大田のふっくらあなご丼など、ご当地名物の定食が豊富に揃う。
二代目銀山奉行竹村丹後守が大檀那となり開いた寺。境内には奉行や代官の墓があり、元禄時代に再建されたという東照宮には、家康から12代までの歴代将軍の位牌が祭られている。勝源寺本堂には極彩色格天井、隠れキリシタン地蔵やマリア観音も見どころである。
江戸時代、幕府の直轄地だった石見銀山の中心の町。大正12年(1923)に鉱山は閉山したが、銀山川の細流沿いに赤瓦と土壁の家が軒を連ねる町並みが状態よく残り、伝統的建造物群保存地区に指定されている。白壁の旧旅籠や商家が並び、趣がある。
世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の構成資産・温泉津[ゆのつ]。歴史ある温泉地であり、温泉街の中ほどに位置するのが共同浴場の薬師湯。自噴の源泉は施設の真後ろにあり、湧出直後の源泉をそのまま湯船に注いでいるので「生の温泉」の掛け流し湯を楽しめる。温泉は美肌成分の炭酸やメタケイ酸などミネラルも豊富で、日本温泉協会から天然温泉の最高評価を受け、温泉ソムリエ協会の家元も「ダブル美肌の湯」と称賛。源泉掛け流しの貸切風呂も好評。入浴後は2階のラウンジや屋上のガーデンテラスから眺望を、木造洋館の旧館を利用したカフェで奉行飯や美肌メニューを楽しもう。
国立公園のエリア内、標高約600mに立地する高原のキャンプ場。別荘感覚のケビン、オートサイト、ドッグバンガローなどがあり、好みのスタイルでキャンプを楽しむことができる。日帰りでのバーベキューも可。また、三瓶山への登山や江の川でのカヌー体験、さらに日本海の美しい海岸も車で約40分と近く、アウトドアライフの拠点として恵まれた条件にある。天文台とプラネタリウムを有する三瓶自然館に隣接しており、天体観測もおすすめ。
江戸時代初期の銀製錬所の遺構。平成3年(1991)に発掘調査で発見され、日本に初めて伝えられた灰吹法で銀を取り出していたことがわかった。吹屋とは製錬所のことを言う。
明治28年(1895)に建設された大型の製錬所跡。最新の近代的設備を持っていたが、わずか1年半で閉鎖された。山の斜面に石積みの遺構が残されている。
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