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上流側の八幡平、下流側の田沢湖との中間に位置する宝仙湖。約2億5000万立方mもの貯水量を誇るダム湖。鮮やかなコバルトブルー(瑠璃色)の湖面には理由があり、上流にある玉川温泉に含まれるアルミニウムの粒子が青い波長の光だけを反射しているからだと言われている。春は新緑の中での融雪放流を見ることができ、夏はダム湖周辺の戸瀬公園やダム下流公園でのキャンプや自然散策が可能。秋は美しい紅葉を楽しむ事ができる。管理所ではダムカードが貰える。平日だけ、ダムの中を見学案内している。
桜まつりの会場となる桧木内川堤のソメイヨシノは、昭和9年(1934)に上皇陛下の誕生を記念して植えられたもので、国の名勝に指定されている歴史ある桜。約2kmに渡って量感たっぷりなソメイヨシノのトンネルが目線の高さで咲き誇るので、桜の花に包まれながらの写真撮影や、散策を楽しむことができる。
風情ある武家屋敷通りにはシダレザクラが優雅に咲き始め、春の風を受けて揺れる姿が訪れる人々の笑顔を誘う。角館のシダレザクラは佐竹北家二代義明の正室が、京都からお輿入れのときに持参した3本の苗木が始まりだと言われており、現在では約400本まで増え、そのうち162本が国の天然記念物に指定されている。この季節になると角館は桜に覆われたかのような景色になる。
火除け広場から北の内町は往時の武士の町。その旧武家町のほぼ中央部、約720mの表通り一帯が国の伝統的建造物群保存地区として選定を受けている。上・中級武士が住んだこの武家屋敷通りには、秋田県指定文化財の岩橋家や青柳家など、昔のままの薬医門、黒板塀と武家屋敷が立ち並んでおり、まさに「みちのくの小京都」と呼ばれる風情が漂う。武家屋敷通りは春のシダレザクラ、新緑、紅葉へと四季を通じて趣ある美しい景色を見せてくれる。
東北の耶馬渓と称される風光明媚な景勝地。山々に抱かれた青い渓流は、秋になると一面の紅葉に覆われる。以前は道があまりに狭く険しいため、人がすれ違う時はお互いに抱きかかえるように支えあって返さなければならなかったことから、この名前がついたとも言われる。渓谷入り口に架かる「神の岩橋」は、大正15年(1926)に完成した秋田で最も古い吊り橋。また一番のみどころは、何度も振り返って眺めたくなる美しい滝といわれる「回顧の滝」。約30mにわたって流れ落ちる様は迫力満点。遊歩道が通行止めの場合があるため、事前に確認してほしい。
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